おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

美術展巡りは目の肥やし

2018-11-17 15:52:03 | 版画
版画を始めた最初の頃に、尊敬している版画家の方から言われた言葉に
時間があればではなく時間を作って美術展巡りをするべきである。
それは分野を問わずいいものを観るといつか作品つくりに返ってくるよ。
と言われたことがあります。
それ以降できるだけどんな展覧会でも時間を作って観に出かけております。
というわけで、今日は朝早くから地元のギャラリー で開催中の美術展覧会巡りをしてきました。
市立美術館保有のベルギー近代絵画&版画の出張展は作品数は少なかったですが結構素晴らしい作品がありました。
それとは別にアマチュアグループによる現代水墨画教室展、絵画教室展、さらにセミプロの別に、水彩・墨絵・立体の作家集団展は結構楽しかったです。
何れにしても、ヘタウマは関係なく作品作りへの情熱は大いに感じました。
楽しい1日でした。




昨夜の読書「ピーターの法則」と「右翼も左翼もウソばかり」&「ののはな通信」

2018-11-17 11:36:03 | 版画
昨夜の読書は3冊でしたが、実質は2冊です。
「ピーターの法則」は昔の公家社会で言う所の位打ちという言葉を思い出しました。
まさにあれのことを学術的に説明してある本。☆は1つ。
次に「左翼も右翼もウソばっかり」は誰でも主義主張に沿った形の色メガネ、フィルターで物事を見て、自分にとって都合の良いように解釈して、都合の悪いところは無視して主張しているとの事を、これまでの福島原発事故、慰安婦報道などの事例を挙げて説明している本。
まあ☆はゼロか1つ。
「ののはな通信」は図書館で間違えて借りてしまいました。
2−3Pageめくってみてストラークゾーンにも入らない大暴投だということがわかり、読むのは時間の無駄なので即返却しました。