おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

ごんぎつねの里は花盛り

2018-09-28 15:43:55 | 写真
3日連休を利用しての知多半島3食車中弾丸バス撮影14時間ツアーで撮ってきた写真を整理しております。まあ芋の子を洗う状態の中から、カメラマンが写っていない秋の気配を感じさせてくれる2点を選びました。

版画の下絵と格闘・・・気がつけば秋の気配

2018-09-25 15:08:40 | 版画
新しいテーマと格闘しております。版木も初めての大判(90cmX60cm)サイズです。暑い夏の盛りから、スケッチ〜下絵作りなどで大汗書いて格闘しておりました。今日なんとか版木への転写までが完了しました。ほと一息です。で、気がつけば周りは秋の気配になっております。これから涼しい気候の中で、汗をかかずに彫れる嬉しい季節がやってきました。さて完成はいつになることやら。年が開けるかもね。(笑)

保育園落ちた日本死ねの次は・・・抽選落ちた入院できない!?

2018-09-25 14:27:35 | 読書
過日某TV番組での小堀鴎一郎医師の論説を聞いて、図書館から彼の著書を借りてきて読んだ読後感を下記する。題名は「死を生きた人びと」という今年発行の本。著者はこれまで訪問診療医として355人の患者を看取ってきた。それぞれの患者についてかなり具体的に死に至るまでの身体の変化、介護する親族のことなどを詳しく書いている。詳細は本書を読んでいただきたい。一番気になったことはいわゆる2025年問題。75歳以上が1151万人→2200万人に増える。当然介護ヘルパーが100万人以上増えないとダメだが、若い人は付加価値を生む生産性の高いところで働いてもらわないと介護保険の財源にならない。さらに2035年には人口の2割を75歳以上が占める時代がくるとのこと。その頃には病院で死を迎えることは稀なことかかなり困難なことになっているはずで、在宅でしか死を迎えられない時代になっていると思われる。ひょっとすると病院に入るのも抽選となっているかもしれないし、さらには”トリアージ”、いわゆる治る可能性の高い患者しか入院できない時代になっているかもしれない。厳しい時代がやってくるのだ。今から死についてどうしたいのか、真剣に考えておく必要がある。のホホーンと生きていたらチコちゃんに叱られるヨ(笑)


知多半島は遠かった

2018-09-24 10:43:41 | 写真
知多半島まで撮影プチ旅してきました。高速道路網が充実しているとはいえ知多半島は遠かったです。片道5時間往復10時間かけて現地滞在は4時間弱。とほほな旅となりました。おまけに目的であった写真を撮ることはちょっと空振りというかハーフスイングという消化不良となりました。


リサ・ランドールさんの「ワープする宇宙」にインスファイアされて

2018-09-20 19:25:32 | 版画
宇宙といえば思い出すこと・・・・
私にとってはリサ・ランドールさんの「ワープする宇宙」という著書でしょうか。この本を読んでインスファイアされて、同名の木版画を作りました。
宇宙は私の版画制作にとって大事なテーマの一つであります。リサさんの新しい本が読みたいです。