おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

昨夜の読書2冊目は「人生の「秋」の生き方」

2018-11-14 16:01:55 | 読書
昨夜は2冊の読書。
署名人50名が「後半の幸せ」とは何か、仕事、趣味、人生、健康、ゆとり・・などについて語っているもの。
堺屋太一、養老、野村克也、日野原、米長邦雄、江上剛、秋元康、三浦雄一郎、岸朝子、早坂暁、畑正憲、猪瀬、小池百合子、佐々淳行・・・
独断と偏見でオススメは江副浩正(リクルート創業者)堀田力、野村克也、小和田哲男あたり。
小池百合子、前原誠司はまだ青いこと言っていて言葉に重みがない。
一つの仕事しか経験したことない人の話は重みがないね。
江副などは大波乱の人生経験者で、リクルート事件で会社を辞めて新しい仕事を立ち上げている。
堀田も検察からNPO代表へ180°の転身者。
野村克也も選手から評論家そして3球団の監督を経験している。
由にそれぞれの言葉に重みがある。
小和田は伊能忠敬、田中丘隅について薀蓄を述べていてこれはまた面白い。
この種の本は玉石混合は止むを得ないけど、
その時の自分に合うことがを見つけられるから読んでいて楽しいね。



昨夜の読書「ルワンダ中央銀行総裁日記」

2018-11-14 15:45:07 | 日記
独立まもないルワンダの中央銀行総裁(1965年から6年余り)として派遣された日本人の奮闘記。
ルワンダの現状と現地人に沿った制度の整備などノンフィクションは臨場感あって夢中で一気読みした。
また同国のバス交通網の整備に当時の日産による人的含めた強力な支援があったことにもびっくり。
その後94年に起こったルワンダ内乱についても著者による見解が増補してある。
先の白川日銀元総裁が中央銀行という本を執筆されたと聞いてアマゾンなどで要約を調べていたらこの本に出会いました。
大変な良書でした。



公募美術展に入選しました

2018-11-14 15:18:34 | 版画
今日から開催されている加西市公募美術展(10/14〜10/18)の版画部門に2点を応募しておりました。
1点が奨励賞をいただき、もう1点も入選しました。
初めての公募展に応募しましたが、なんとか結果を出すことができました。
大変嬉しいです。
これをエネルギーにしてさらに邁進していけそうです。