揚羽蝶さんとの戦い

春以降揚羽蝶さんとの戦いが続いております。今日も朝からでかい揚羽蝶さんのお母さんがやってこられました。

庭に鉢植えしている蜜柑の木に5から6個の卵を産みつけていけれました。何せ鉢植えの蜜柑の木で背丈は50cmほど、それほど大きくはありません。なので芋虫さんが十分食べるほどの葉っぱはありません。昨年度まで忙しくしていてほったらかししてたので芋虫さんが食べ尽くし蜜柑の木は丸裸、おかげで大きく育ちません。今年は揚羽蝶さんには申し訳ないのですが、蜜柑の木を育てたいので心を鬼にして見つけ次第卵は取り除いております。という事で今年は葉っぱも青々と茂って枝も大きく伸びつつあります。

写真の葉っぱに小さい黄色の粒が卵です。

指で摘んだ卵の写真です。結構小さいでしょう。

昼から先端の葉っぱに2つの卵を見つけました。

蜜柑の木の先端のえだがずいぶん伸びて来ました。

ブックカバー作りにハマる

虫干しを兼ねて毎年この時期に版画を広げております。ずれたりかすれたりしたものや、試し摺りした版画も性分でしょうか何故かもったいなくて捨てずに残しております。

その失敗作をブックカバーに転用することを思い立ち、やりはじめましたらハマってしまいました。

こんな感じです。

どの部分の図柄をブックカバーにするかで雰囲気が変わります。

一部分を切り出して使うので、失敗した版画の方が味が出るように思います。

涼風を求めて

涼しさを求めてちょっと車で１時間ほど新緑の茂る山の中までドライブ。
今年は長雨だったので、昨年よりも遅くなりましたが、やっと夏本番の暑さとなりましたので
地元で知られた風鈴の寺で涼んできました。昨年よりも風鈴の数が増えております。
車で１時間ほど走れば心豊かになれる場所があることに感謝です。
谷を渡る薫風と風鈴の音で心豊かな時間を過ごしてきました。

来月のクラブ写真展準備

今年はコロナ禍いで予定されていた写真展は軒並み中止、さらに各地のお祭りもコレまた軒並み中止となりました。

今年こそはと目論んでいた撮影目標がぱっと消えてなくなり、これから何をどうすればいいのか、新しいテーマ目標が見つからずに気が抜けて、漂流状態の写真家（ただの年寄りになった）が、結構私の周りにも大勢おります。

わたしも参加している写真クラブで先月例会があり、例年夏に写真展を開催してきた写真展について今年はどうするかの話が出ました。

このような時勢だからこそ工夫して実施しよう決まりました。

場所も密にならないように公民館ロビーへ変更し、来月から1週間の写真展を開く運びとなっております。

わたしの作品は外出自粛中に自宅の部屋で多重露光の練習も兼ねて撮ったテーブルフォトです。

題名は「疫病退散」としました。