おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

素麺神社の玉垣に刻まれた懐かしい女優の名前

2024-03-16 18:38:00 | 創作
光都テクノポリスのファミマで版画展を開催しております。3月いっぱいの予定で様子を見に行ってきました。
その帰り道に、たつの市にある素麺神社に寄り道してきました。




この神社の玉垣にあの女優さんが寄進した石柱があると聞いておりましたので、それが見たくて寄り道した次第です。


山道を登っていくと、左手にありました。


彼女はキャンディーズを解散し、それからしばらくして素麺の“揖保乃糸”のCMに出ておりました。この神社の近くにある揖保川でのロケなどもされたようです。結構長い間、関西地方のTVで放送されておりましたように記憶しております。
今は2代目の女優さんがCMをされております。
その方の石碑を境内に在ります。


この神社の近くには素麺を食べれるところもあります。
地元でもあまり知られていない神社です。





自画像版画の手直しする

2024-03-08 18:56:00 | 創作
数年前に制作して何処に出すでもなくとりあえずシワ避けの仮額装して部屋の隅の壁に掲示しおりました自画像ですが、




他の作品との兼ね合いで場所移動するため取り外して部屋に立てかけておりましたら、気になる個所が目についてきて、板木を引っ張り出してきて手直ししております。

パテ埋めして、


磨いて、
摺りなおしました。


まずまずの出来、
袖口のラインが嫌に目立っていたのがが消えました。
作った時の2020年から4年経ちますから少しは見る目が肥えてきたのでしょうかね(笑)
コレなら個展で展示してもいいように思えてきました。
でも、もう少し飾っていたら今度は別なところが
気になり出すかもしれませんが、その時はまたなおしましょう。




版画展を延長します

2024-03-05 19:22:00 | 創作
兵庫県の光都テクノポリスにありますファミマさんのイートインミニギャラリーをお借りして版画展を再開中ですが、3月も延長して開催することになりました。3月3日に2月の作品と入れ替えしてきました。先月まではモノクロ版画でしたが今回は色版を使った作品です。










地方在住者なのでなかなか展示する場所がありません。京阪神圏に出れば民営のギャラリーはたくさんあるのですが結構なレンタル料が要りますし、公営のギャラリーは人気があって1年先まで予約でいっぱいです。それでどんなに遠くでも直ぐに展示できる場所はありがたいです。
一生懸命作ってそのまま押し入れにしまい込んだままの作品がかなりあります。
今年も色々なツテを頼って展示ができる場所を探します。



ちょっとはやいけど今年の暑中見舞いハガキはフルーツサンド版画です

2024-02-29 19:46:00 | 創作
去年はレターでしたが、





今年は今流行りのフルーツサンドで作ります。


何故こんなに早くから暑中見舞いハガキを作っているのかと言いますと、毎年春の団体展に出品する作品が12月には額装まで仕いて、あとは3月末の輸送業者からの日程連絡待ち。1−2月は時期的に空白なのです。


パンの版を摺って乾いたら、クリームの版を重ねて、次にいちごの版を重ね、仕上げに背景の若草色の版を重ねました。
肌寒いので乾燥に2−3日かかりますので、完成まで10日あまり掛かっております。
これで、6月頃に時間を見つけて宛先印刷です。




今年初の版画展を開催する

2024-02-06 16:11:00 | 創作
2024年初の版画展を開催します。播磨科学公園都市にありますファミマさんのイートインコーナーに設置されておりますミニギャラリーをお借りします。




壁面が6mありますので、今回は6点の作品を展示します。






期間は2月6日から2月末まで。
途中で作品の入れ替えも考えております。
お近くに来られた際はお立ち寄りください。