ブログ10本目は、昨年の秋の一人旅についての独り言で、今日はその第1話です。
数年前に友人から、信州のとあるキャンプ場の話を聞きました。
そのあたりは、私が山登りをしていた学生時代の思い出が詰まった所だったので、久しぶりにその地を訪ねてみたいと強く思いました。
学生時代の思い出より
できることなら、かつて仲間と登った頂に再び立ちたいと…
友人の話にあったキャンプ場は、信州でも有名な観光地にあり、行こうと思えば誰でも行けるところです。
しかし、その先の登山道はそれ相応の体力と装備、経験が求められます。
山の素晴らしさを理解していると同時に、その陰に潜む危険性をも充分わかっていました。
今まで、行きたいという思いはあるものの何の努力せず、
「もう行くことはないだろう」
と諦めていた私が、次第に、
「行くために何をしたらいいのだろうか」
と考え方が変わっていきました。
その時から夢を叶えるための準備がはじまりました…
(その2に続く)