散歩の途中、偶然立ち寄ったお店でアンモナイトを買いました。
場所は下北沢。
ご主人いわく、タレントの高田純次が、先日散歩の番組で来たんだとか。。
確かに掘り出しモノの珍品が、小さなお店いっぱいにあふれている、なかなか楽しいお店でした。
で、ワタシ的に何故これを買ったのか?といえば、、
ズバリ!左巻きでカタチが崩れずにきれいだったからっ😆
以前から持っている大理石から削り出したアンモナイトが右巻きなのです🌀🌀
で、左巻きの手頃な化石をこうやって並べて見たいな、、と前から思っていたわけなのね。
そう、かたつむり同様にアンモナイトも右巻き、左巻きがあるのですっ。
おまけにこの発掘地はマダガスカル🇲🇬
ここって化石の宝庫といわれる島だけあり、いまでもたくさんのアンモナイトが発掘されているのだとか。。
2億年もむかしの遠く離れた異国の地の生き物が、巡り巡って自分の手元にあることにも小さな感動がありますよねー😌
でもアンモナイトにも劣らないグルグル巻きのモノをワタシは大切にしているのです。
それがこのかたつむりっ👆
別に学術的にどーこーじゃなく、今まで私が育てた貝のなかで一番に大食いで一番に長生きをしたせいで、一番大きく育っただけのかたつむりですが、思えばこいつと指相撲をとったよな。。。
そんな今、ジュラ紀のアンモナイトと立派に並んでわが家のインテリアになっているんですから、貝って他のケモノと違い、どんなに時が経ってもまるで生きているような姿をヒトに思い起こさせる稀有な生物なんですよね。
改めて、育てる相手が貝でよかったかな?、、と思ってしまう貝ぬしだったのでした。