今月2日 北海道札幌市中央区の歓楽街ススキノに所在するラブホテル一室で恵庭市の会社員 浦仁志さん62歳の首なし全裸遺体が発見された事件で北海道警は240人体制で捜査本部を設置 殺人死体遺棄事件として捜査をしていたが24日 札幌市厚別区の職業不詳 田村瑠奈 容疑者29歳と父親で医師の 田村修 容疑者59歳を死体損壊・遺棄・領得の容疑で逮捕したと報じられている。容疑の認否に関しての発表はないという。
さてこの事件・・・筆者 当ブログで「犯罪の素人が推理小説を読みすぎたような犯罪」であるとか「ラブホの同宿者を特定できない限り この事件は解決しない」など書きました。今日の記事は筆者が書いた記事の検証であります。ススキノ・ラブホテル・女装趣味・ディスコパーティ・・・・等など 目移りがするワードが盛りだくさんの事件でありました。この事件の指揮官が本質を見誤らないであろうかと心配しておりましたが 同宿者の特定に至ったことがわかりました。ここから先は推測でありますからご了解ください。持ち去られた被害者のスマホ このスマホの通話歴を分析すれば同宿者に至る可能性が高いことは考えられます。スマホ本体がなくても計約会社にはご利用明細に該当する記録が残っています。現代のスマホ・・個人情報の宝庫であります。解析すれば使用者の生活や交友関係などほとんどあきらかになるはずです。被害者のスマホの通話歴には田村瑠奈容疑者とヴ通話があったはずです。今度は田村容疑者のスマホの解析です。たぶん事件直前まで被害者と通話があったことから容疑が浮上したと考えられます。記事を書いている25日朝現在 被害者の頭部や刃物・被害者の衣類やスマホ 同宿者の服装に該当する衣類の発見などは報じられておりません。ここから24時間以内に何らかの物的発見が発表されない状況が続くと・・・・容疑者が全面否認または黙秘しているであろうことが推測されます。筆者が書いた記事で「素人が推理小説を読みすぎて企画立案した事件」と書いておりますが この事実は立証段階では自供そのものが「犯人でなければ説明不可能な事実」として秘密の暴露に該当するという容疑者側にとって不都合な結果を生むこと人るでしょう。北海道警の腕利き刑事さん・・・秘密の暴露は自白がなくては成立し兄ことをご理解ください。