昨年9月 佐賀県鳥栖市で大塚千種さん当時79歳が背後からハンマーで複数回殴られて殺害された事件で当時長崎大学薬学部4年 山口鴻志 被告24歳が殺人などの罪で起訴されている事件で25日 佐賀地裁裁判員裁判で検察側の懲役25年の求刑に対して懲役24年の判決が言い渡された。
失礼ながら・・・この裁判 普通世間を騒がせた殺人などの裁判にしては逮捕から約1年余りで判決というパターンは珍しいと言わなければならない。適否に触れているのではない たぶん弁護側に反論の余地がなかったのであろうと考える。山口被告は当時長崎大薬学部の4年生 事件直前に留年が決定していたという。失意のあまりアパート自室に火をつけ佐賀県鳥栖市まで移動 刑務所へ入りたいとの理由から実区庭先で作業中の全く見知らない大塚さんを後方からハンマーで複数回殴りつけ殺害したという。
山口被告 現在26歳・・・当時は25歳であったであろうことから長崎大薬学部yへ入学したのは複数年浪人の後ということになる。筆者の個人的な見解ではありますが「よい子」になろうとした結果が招いた悲劇とも考えられます。失礼ながら現在の日本国 「よい子」を作る方向へ傾きすぎていないだろうか?山口被告にしたってなにも薬剤師になるだけが幸せで社会に貢献できると決まった話ではない。自分が興味を持てて情熱を傾け続けることができて それによって人並みの収入が得続けることができればそんな幸せな人生はないと考えるのですが・・・・?