今年５月 熊本市中央区の雑居ビル７階空きテナントのベランダでタオルケットにくるまれたアルバイト社員 辰島ありさ さん２９歳の首を絞められた窒息遺体が発見された事件で 熊本県警は３０日 遺体発見ビルのエレベーター保守・管理会社の従業員で事件発覚後に同市内で自殺した 松原聡 容疑者３１歳を容疑者死亡で書類送検し捜査を終了したと報じられている。辰島さんの衣類から松原容疑者のＤＮＡ型が検出されているという。また辰島さんと松原容疑者が一緒にこのビルに入っていく映像が確認されているという。
容疑者と被害者の間に面識があったか否かは確認されていないという。
今月１６日朝 岩手県雫石町で顔面などに負傷した８０代男性を通行人が発見 警察へ通報した。通報を受けた警察官が男性から事情聴取したが要領を得なかったため警察官は「認知症では？」と判断して「事件性なし」の処理をしたという。ところが・・２日後の今月１８日 負傷した男性が所有する軽自動車が青森市内で発見され 改めて男性から事情聴取したところ １５日現場近くの神社境内で見知らぬ男に首を絞められたり顔面を殴られるなどして軽自動車を奪われた事実が判明 岩手県警捜査一課は容疑者 佐藤広明容疑者を特定 強盗殺人未遂容疑で全国に公開指名手配した。さらに２１日 青森市内で別の軽自動車で女性を助手席に乗せて走行する佐藤容疑者を青森県警が発見 追跡したところ検問中の警察車両に追突して公務執行妨害容疑で逮捕されたが負傷していたため釈放され入院していた。岩手県警は２８日 指名手配の強盗殺人未遂容疑で再逮捕した。容疑を否認しているという。
確かに岩手や青森では今月１５日ころは旧盆の季節で帰郷ラッシュであったであろうことは理解できる。忙しかった はやむを得ない理由にはならない。非日常の状態であり予測していなかったことが起きることも視野に置く必要がある。佐藤容疑者・・・それにしても ひなにもまれな凶悪犯爺さんであります。どうやらこの事件だけで終わるようではありません。刑務所の裏門から棺桶に入って出所するようであります。(刑務所では このようなギャグが存続しているのだそうです）
とうとうやってしまった アメリカ大リーグ エンジェルスの大谷翔平くんが右ひじを負傷してしまい今期 投手としては出場不可能と報じられている。筆者もファンの一人であっただけに誠に残念であります。
ところで有名になった大谷君の「メモ」の中心に据えられている「彼の理想とする野球」にはどのようなものになっているんだろう？というのは・・・筆者が考えている課題の一つに マインドコントロール 大衆のマインド扇動 文化人類学 人間行動学 心理学・・・等などがあります。当然のことながらスポーツ心理学も含まれることになります。アスリートが限界まで肉体を酷使してそれに向かうことも十分に承知しております。スポーツは疑似逃走行為であり だから見ているだけでも面白いのです。ただし 健康を損なってでも挑戦する振る舞いはいかがなものでしょうか？確かにそこには美学があり頭で理解していても身体が動いてしまうのかもしれません。
日本人には多くの人に注目されると「良い子を演じなければならない」との強迫観念にも似た文化人類学上の美学が存在することは否定できません。戦争中の「万歳突撃」「武士の命を桜の花にたとえた 花の散り際理論」・・・筆者は大谷君が健康を維持して可能な限りファンを楽しませてくれることを希望しております。
２６日午前５時ころ 愛知県名古屋市中村区に所在するアパートで「男性が血まみれで倒れている」との通報があり警察官が駆け付けたところ 同アパートに住む職業不詳 曽根英之さん５２歳があおむけに血まみれで倒れていた。病院へ救急搬送したが１時間後縫い死亡が確認された。刃物のような傷があり警察は殺人事件として捜査を開始した。また この捜査で事情を聴こうとした警察官にこのアパートに住む５２歳男性が警察官にバールを突き付けたことから公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。殺人事件との関連を調べている。
どのようないきさつで公務執行妨害になってしまったのか不明でありますが・・・合理的な説明がない限り殺人事件との関連が疑われることは間違いないでしょう。た干された男性の部屋を捜索すれば凶器が発見されるかもしれません。
今年７月 北海道札幌市の歓楽街 ススキノのラブホテル一室で恵庭市の会社員 浦仁志さん６２歳が全裸で首が切断され頭部が持ち去られた殺人・死体遺棄などの事件 厚別区の 田村瑠奈 容疑者２９歳 父親で精神科医の 田村修 容疑者５９歳 母親でパート従業員 田村浩子 容疑者６０歳に関して送検を受けた札幌地検は２５日 簡易裁判所裁判官に３人全員の刑事責任能力など専門的知識を有する鑑定人に鑑定を依頼するため鑑定処分許可状の発付を請求 これが認められた。期間は今月２８日から来年２月２８日までの６か月間 これに対し弁護人は両親の鑑定に関して札幌地裁に準抗告 どうじつ準抗告は退けられ３人の漢手宇井留置が決定した。
事件そのものも猟奇的異例のものでありましたが この分では公判も異例なものになりそうであります。まず検察は 両親の行動に関して瑠奈容疑者はｒ当然として両親の刑事責任能力そのものに疑念を持っていること 鑑定留置許可状の発付は簡易裁判所の裁判官単独の判断で発付されたものでありますが 弁護人の準抗告により地裁の別の複数裁判官（たぶん３人）が合議で審理して弁護人の請求を退けたと理解され 期間に起案しても異例の６か月としている。さらに筆者に残る疑問は・・・鑑定人（たぶん父親・修容疑者と同業の精神科医）に関して公正な鑑定が可能な精神科医とは誰だろう ひょっとしたら北海道外の精神科医ではないだろうか？など考えております。この事件 まだまだ紆余曲折があると考えております。もしかすると筆者が生きているうちに終わらないかもしれないですなあ・・・。
２３日 ロシア国内でワグネルの主宰者・プレゴジン氏が搭乗したプライベートジェット機が墜落 プレゴジン氏は死亡したと報じられている。２か月前 プレゴジン氏がワグネルを率いてプーチン政権に反乱を企てたと報じられて歳 筆者は当ブログで「筆者がプレゴジン氏なら即 有り金をもって国外脱出を図る」と書いたのを読んでなかったんですなあ・・・２元論の真ん中にいる人には正確な判断ができなかったんでしょうなあ・・・プーチンが許す
はずがないとは考えなかったんでしょうかねえ・・・・？
今年１月 和歌山県の紀の川堤防道路に止められたレンタカーからキャリーケースに入った女性の切断遺体が発見された事件で和歌山県警は２３日 近くの河川で死亡していた 中川順彦 容疑者５８歳を知人女性である 平柳奈都弥さん３８歳を和歌山市内の自宅で殺害し遺体をレンタカー内に遺棄した殺人・死体遺棄の容疑事実で和歌山地検へ死後書類送致したと報じられている。
送検を受けた検察官は補充捜査をしたうえで「被疑者死亡につき不起訴処分」の決定をして普通は１件落着となります。
２１日までに北海道積丹町の山中に仕掛けられた箱罠に体重３００キロのオスヒグマがかかっているのが地元猟友会によって確認された。連続牛襲撃の「OSO １８」と同一個体であるかDNAで確認中と報じられている。
「OSO １８」ということになりますと・・人間並みのニュースになりますなあ・・
２１日午後４時ころ 東京都豊島区池袋のマンション一室で会社事務所として使用している部屋へ男二人が押し入り一人で作業中の男性従業員に催涙スプレーのようなものを噴射 バッグから数百万円を奪って逃走する事件が発生 警視庁は強盗事件として捜査している。
現場である 子の一室に金銭が存在することを知らなければこの事件の実行は不可能であります。
今年６月 福岡県水巻町のアパート一室で この部屋に一人で住む 辻つぐみ さん５２歳が遺体となって発見された事件で福岡県警捜査一課は１８日 辻つぐみさんの妹 辻和美 容疑者５１歳 および和美容疑者の知人で 岡村恵美 容疑者４６歳 岡村恵美容疑者の娘 岡村愛香 容疑者２４歳の３人を 辻つぐみさんを殺害して預金通帳などを奪った強盗殺人女容疑で逮捕した。３人とも容疑を認めている。妹の辻和美容疑者が つｆぐみさんに成りすまして現金を払い戻した詐欺容疑で逮捕され強盗殺人を自供したという。
姉が所有する金銭を奪う目的で女３人が計画・実行した強盗殺人事件だったというわけであります。金銭に窮すると人間という生き物は肉親さえ殺害して奪うものなのでありましょう。それをまた手伝うとは・・・・不思議な人たち・・・。
７月２日 北海道札幌市の歓楽街 ススキノのラブホテル一室で恵庭市の会社員 浦仁志さん６２歳の首がない遺体が発見された事件で北海道警は厚別区の職業不詳 田村瑠奈 容疑者２９歳 瑠奈容疑者の父親で精神科医の 田村修 容疑者５９歳 母親のパート従業員 田村浩子 容疑者６０歳の一家３人を１４日 殺人の容疑で再逮捕した。３人は容疑を否認または黙秘しているという。
徐々に発表される事実を見ていると この事件が計画的に運ばれた一方 頭部を含めて証拠とされるものがほとんど自宅から押収されていたことがわかる。また押収された３人のスマホを解析すれば この事件に関与した事実がほぼ裏付けられるようだ。３人は現在 否認または黙秘しているという 公判においてどのような戦術で臨むのであろうか 筆者には疑問である。確信犯であるならば否認する必要はないし 事件後今頃になって報道は被害者 浦仁志さんを「６２歳会社員男性」と報じ始めている。事件の原因・動機において 当初の被害者は気の毒な人・・・の感情から変化を生じてきているのだろう。３人の容疑者にはすでに私選の弁護人がついているものと考えるが公判でどのような展開を見せるのか筆者は興味を持っております。
北海道札幌市の歓楽街 ススキノのラブホテルで恵庭市の会社員 浦仁志 さん６２歳の首が持ち去られた全裸遺体が発見された事件で 死体損壊などの容疑で厚別区の医師 田村修 容疑者５９歳 パート従業員 田村浩子 容疑者６０歳 修容疑者の長女で職業不詳 田村瑠奈 容疑者２９歳が逮捕・勾留中であるが この事件を捜査している北海道警は勾留期限である１４日 田村一家３人を殺人の共謀共同正犯で再逮捕するｒとみられると報じられている。
まあ殺人事件というもの自体が非日常の結果でありますから どのような場面も驚くことはありませんが 一家３人で共謀・計画して実行した殺人事件と捜査当局は見ている様だ。瑠奈容疑者に関しては刑事責任能力の問題で鑑定留置が実行されるものとみているが この事件に関しては鑑定結果に関して特異な悶着があるのでは？と筆者は考えています。それに関しては当ブログで記事にしたいと考えています。
昨年１２月 埼玉県飯能市の民家で一家３人が殺害された事件で逮捕・送検されていた無職 斎藤淳 容疑者４１歳は刑事責任能力などを鑑定するため今年２月から鑑定留置を受けていたが 今月４日に鑑定留置が終了したと報じられていたが今日の報道を見ると さいたま地検は再度鑑定が必要として３か月間の鑑定留置を請求しこれが認められて８月１０日から慣例留置に入ったと報じられている。
２月から半年にも及ぶ鑑定留置で結論が出なかったのか？非常に珍しい例であります。確かに起訴されれば極刑求刑(死刑求刑）もありうる事件であり検察も慎重にならざるを得ない。この事件 容疑者は逮捕時から全面否認と報じられているところから刑の確定までに相当の期間が予測される。検察請求による異常とも見える鑑定留置期間は この事件裁判が容疑者の刑事責任能力が大きな争点になりうることを暗示している。
９日午前２時半ころ 東京都足立区のコンビニ店へ男が客を装って侵入 ４０代の女性店員の背中など５か所を刃物で刺すなどしたうえ６０代の男性店員の腕を切りつけるなどする事件が発生 男は自転車に乗って逃走した。負傷した二人は病院へ搬送されたが生命に危険はないという。警察が捜査中の正午頃 足立区内の交番へ男が出頭「コンビニで人を刺した」と話したことから詳細を聴取して女性店員に対する殺人未遂容疑で逮捕した。誰でもよかった 死にたかった など話しているという。
自己破壊願望(自殺志願）の傾向があるようですなあ・・・・だいたい未明のコンビニで刃物沙汰というのは「コンビニ強盗と考えられますが ガーシーこと(筆者が勝手につけた通称）東谷容疑者 コンビニ強盗の意図はなかったようですなあ・・・暑い季節 人の行動も理解不能の状態にもなりますなあ・・・。
昨年１月 栃木県日光市のゴルフ場跡地でスポーツバッグ入りの男性切断遺体が発見され 更に今年３月 日光市内の空き家で同一人の遺体の一部が発見された事案で栃木県警は既に３人の容疑者を死体遺棄などの容疑で逮捕しているが８日 新たに東京・足立区の会社代表 中山正弘 容疑者６４歳を同容疑で逮捕した。容疑の認否は発表していない。
この遺体の身元 まだ特定されていないらしい。日本人を含むアジア人であるらしい。どうやら４人は遺体の処理を任されたらしい。捜査展開に注目します。
