今年８月末から長野県大町市の女子高生１６歳が行方不明になっていた事件で長野県警は２９日までに宮城県仙台市内で女子高生を発見 一緒にいた岩手県奥州市の派遣社員 千葉裕生 容疑者２８歳を未成年者誘拐容疑で逮捕した。容疑の認否に関しての発表はない。女子高生は９月末まで千葉容疑者の実家である岩手県奥州市に所在していた。不明時と服装が異なっていたが負傷などはしていないという。
やはり未成年者誘拐でしたなあ・・・・。
京都アニ メーションが放火され多数の死傷者を出し殺人などの罪で起訴されている 青葉真司 被告４５歳に対する公判が京都地裁で裁判員裁判により続いているが２６日 起訴後に弁護側の請求により実施された２回目の精神鑑定に関して鑑定人である精神科医の証言が行われた。１回目の医師が「被害妄想の傾向があるが刑事責任能力がある」と証言したのに対し ２回目の医師は「妄想性障害により犯行が行われた」と刑事責任能力に影響があった趣旨の証言が行われたと報じられている。
さて 実行行為に関しては被告人自身も公判廷で認めている。最終的な判断は「完全責任能力あり」であるのか「部分的責任能力あり」なのか「責任能力なし」の判断になるのかが注目されます。
今年９月 静岡市葵区に所在するホストクラブの従業員寮の浴室でアルバイトホストで大学生の 太田琢巳さん２３歳が死亡 司法解剖の結果 死亡原因は溺死であり全身に火傷のような跡があったことから静岡県警が事件性について調べていたが２５日までに同僚ホスト 神谷勇輝 容疑者２３歳ら同僚ホストら６人を傷害致死などの容疑で逮捕した。容疑の認否に関しての発表はない。
どのような原因・動機があるのかに関しての発表がないので推測するほかはないが イジメに近い面白半分リンチ事件と考えられる。昔は女子大生ホステスというのはありましたが現代では男子大学生ホストというのがあるんですなあ・・・逮捕されたのは同僚ホスト達ということですから全員完全否認というのは難しいでしょう。一つの政治的思想や宗教などで意思が統一されている集団ではありませんから否認する者 事実を供述する者などに分かれるはずです。いずれにしても傷害致死などの前科・前歴が着くことになりますから残りの人生に関しておおよその予測がつきます。
青葉真司被告が京都アニメーションに放火して多数の死傷者を出した放火殺人事件に関して現在 京都地裁で裁判員裁判により審理が行われている。２３日は 青葉被告が起訴前に約半年にわたって行われた刑事責任能力などの鑑定に関して鑑定した医師が証言した。内容はともかくとして・・・・青葉被告の精神鑑定に関しては起訴後に弁護側の請求によって実施された別の意思の関係が証言される予定とされている。青葉被告の刑事責任能力に関しては「完全責任能力あり 限定的責任能力 責任能力なし」の３通りの意見が予測されることになる。しかし現実に実施されている司法精神医学では過去の裁判を見ていても 起訴前に行われた精神鑑定では 責任能力あり 弁護側の請求によって行われた精神鑑定では 刑事責任能力なし又は限定的責任能力 と証言されるのが通例となっている。勿論 起訴前に行われた精神鑑定によって刑事責任能力があるとの結果を得て起訴されているのでありますから生ｇ＾土壌は矛盾がないことは明らかであります。筆者の主張は 制度上の問題ではなく司法精神医学という科学の分野の鑑定でありますから複数の機会に別の医師が鑑定したとしても同一の結果が得られるのが科学の世界の常識と考えるわけですが・・・不思議なことに刑事裁判の場では検察側の鑑定人医師と弁護側鑑定人医師の意見は対立するのが通例になっているのであります。科学の世界も立場や制度によって真実とは異なる主張が行われると理解するべきなのでありましょうか？この年になっても理解不能の現実がこの社会では行われるのでしょうか？悩んでおります。
２０２１年１０月 広島市佐伯区の祖母宅で知人の警備員 植木秀俊さん７０歳の遺体を刃物で解体して一部を海に捨てるなどしたとして死体損壊・遺棄容疑で今月広島県警に逮捕されていた 渡部大地 容疑者31歳に関して広島県警は２２日 渡部容疑者を植木さんの顔面を石のようなもので殴って殺害したとして殺人容疑で再逮捕した。殴ったことは間違いないが殺人はしていない など容疑を否認しているという。
殴ったけど殺していない・・・という意味がよく理解できないが 殺意はなかったと言いたいのでありましょうか？
１９日未明 栃木県上三川町でレンタカー内から女性遺体が発見された事件で埼玉県熊谷市の 安栖達也 容疑者２８歳が逮捕・送検されているが 遺体女性の身元について２１日 栃木県警は遺体の身元を千葉県柏市在住の高校１年生 坂巻杏月さん１５歳と特定したと発表している。坂巻さんは１７日(火曜日）まで登校していたことが確認されているという。
筆者の推測にすぎませんが・・・安栖容疑者 氏でに全面自供状態と考えられます。理由は警察発表が極めて計算通りに運んでいるとの印象を受けるからです。栃木県警は既にこの事件の全体像を自供によって得ておると考えます。そればかりではなく・・・複数のど同様余罪も確認しているのではないかとも推測しています。この事件 場合によっては連続広域未成年者誘拐・殺人・死体遺棄事件になる可能性もあると考えています。引き続き捜査展開に注目いたします。
栃木県上三川町でレンタカーから女性遺体が発見され埼玉県熊谷市の 安栖達也 容疑者２８歳が死体遺棄容疑で逮捕され送検されているが報道によれば遺体女性の身元は千葉県の女子高生１５歳とみられるという。現在ＤＮＡ鑑定などの手段によって特定作業中という。また司法解剖によって死亡原因は「頚部圧迫による窒息死」と判明したという。
この事件に関して昨日の当ブルグ記事に一部語法がありました。未成年者誘拐の前科があることは間違いありませんが 執行猶予付きの有罪判決であり服役経験はなかったというのが正確なところのようです。安栖容疑者 再び未成年者誘拐事件を起こしたのは間違いないようです。何らかの事情で殺人に至ったとみられ未成年者誘拐・殺人・死体遺棄事件の可能性が出てきました。引き続き捜査展開に注目いたします。
１９日午前３時ころ栃木県上三川町の道路で宇都宮ナンバーのレンタカーが走行しているのを栃木県警のパトロールカーの警察官が発見 職務質問したところ車内後部から１０代から２０代の女性遺体を発見 車両を運転していた埼玉県熊谷市の 安栖達也 容疑者２８歳を死体遺棄容疑で逮捕した。容疑を認めている。女性遺体の身元は判明していないという。首や全身にアザが認められるという。死後１日～数日という。
逮捕された安栖容疑者 数年前に未成年者誘拐の事実で有罪判決をうけ服役した経歴があるという。そういえば・・・長野県白馬で女子高生が行方不明になったままになっていたなあ・・・捜査典駅に注目します。
１７日朝 群馬県警あてに「知人が前橋市内のホテルで女性を殺した と言ってきている」との通報があり警察官が調べたところ前橋市石倉町のホテル客室で同県渋川市のパート従業員 石田えみ子 さん４１歳が倒れているのを発見した 同室にいた自称愛知県岡崎市の会社員 佐藤睦 容疑者４５歳に事情の説明を求めたところ 殺害に至る説明をしたことから殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。今後容疑を殺人に切り替える見込みという。
詳しく報じられていないので現在までの情報を総合すると・・・・なぜ渋川市在住の女性と愛知県岡崎市在住の会社員男性がホテルに同宿しなければならなかったのであろうか？との疑問が浮かびます。続報を待つようです。
ニュースで 日本政府が邦人保護のためイスラエルへチャーターした航空機の利用に関して「一人当たり３万円の費用負担を請求」したことがｊ報じられている。国際的に自国民保護を標榜する国家が費用負担を請求するというには諸外国の例は別として筆者は疑問を感じる。税金で議会議員にとても研修とは見えない旅行をさせる国家と同じ文化国家とは考えられない。そういえばアフリカの某国から日本人が国外脱出した時にもｊフランス航空機で脱出 アフガニスタンへ自衛隊の航空機が派遣された時にも誰も乗せずに帰ってきたことがあった。自国民保護に熱意がない国家と言われても仕方がない。北朝鮮へ拉致された人たちを取り返すとの政府方針などあてにならない。
今月１１日午前１０時ころ 東京都八王子市寺田町の住宅に押し入り生後４か月の赤ちゃんと一緒にいた３０代の主婦女性に刃物を突き付け負傷させるなどして預金通帳などを奪い通行人に発見されて男が逃走した強盗傷害事件で警視庁捜査一課は１４日 被害者女性の親族で都内に住む４１歳会社員の男を静岡県内で発見 強盗傷害の容疑で逮捕した。カードローンの決済ができなくてやってしまった など容疑を認めているという。
この事件 事件発生の当ブログの記事で「変な強盗」と書いた記憶があるが・・・やっぱり変な強盗でありました。犯人は被害者女性の親族の関係にある男だったというわけであります。強盗傷害事件という凶悪・重大な事件であったにもかかわらず警察が犯人の氏名を発表しなかった理由について筆者の推測を記事にします。強盗傷害事件となりますと刑事手続きに存在する訴訟条件の親告罪には該当しません。したがって基本的には被害者が刑事処罰を希望しようが希望しなくても刑事責任を追及することには問題がありません。しかし現実の刑事裁判となりますと被害者自身の刑事処罰希望が判決の大きく影響を受けることはあります。この点を考慮して なおかつ被害者の心情に配慮して犯人の氏名を匿名として発表したものと考えます。一番ショックを受けているのは被害者女性なのであります。
１４日午後４時２５分頃 愛知県名古屋市熱田区明野町の公民館で唄を歌う催し会場へ近所のアパートに住む職業不詳 阿重田道夫 ６８歳が刃物を持って乱入 参加していた５０代男性・４０代女性の夫婦に切りつけるなどして負傷させた。ほかの参加者に取り押さえられ通報で駆け付けた警察官に殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。負傷した夫婦は病院へ搬送されたが生命に危険はない。以前から騒音が気になっていた など容疑を認めている。過去に複数回 公民館での騒音に関して苦情を訴えていた。
確かに 年を取ると子供の声など近隣の騒音に関して気になる傾向が出てくることはあるようです。しかしながら・・・都会生活をしていると常識として受け入れるべき騒音のレベルはあってしかるべき・・・・と考えなければなりません。
遠い国 イスラエルとガザ地区 いやユダヤ民族の歴史に関して私たち日本人が口を出すのもはばかられるれ歴史が存在するようであります。ただ和平を願うほかはありません。遠い少年時代に見た洋画「栄光への脱出」はユダヤ民族サイドから制作された印象に残る映画でありました。現在伝えられるニュース報道や解説だけではうかがい知ることができない歴史を紐解くのも一興と考えます。現在の悲劇が主として第二次世界大戦中の大国のエゴから作り出されたものであることを知る必要があります。遠い国から和平を願います。
１１日午前１０時ころ東京都八王子市寺田町の住宅へ男が侵入 赤ちゃんといた３０代主婦にスタンガンや刃物を突き付けて「通帳を出せ」と要求 主婦が差し出した複数の通帳を奪い玄関先に駐車していたこの住宅の乗用車に乗るよう要求 もみ合いとなっているところへ近所の断裁が散歩中に気が付き男は逃走した。女性は手・腕などに刃物による切り傷を負った。病院へ搬送されたが軽傷 警察は強盗傷害事件として逃げた男を追っている。被害にあった女性は犯人について「知らない男」と話しているという。
強盗目的なら「通帳を出せ」とは要求しないと考えられる。スタンガンや刃物準備したこと 午前１０時の犯行ということ 被害者女性を車で連れ去ろうとしていること などから考えると何かほかに犯行の目的があるような気がする。近いうちに身柄を拘束されるでしょう。捜査展開に注目します。
この事件は最終的に刑務所へ行くほどの刑事罰には至らない事件と考えますから容疑者氏名は匿名といたします。
愛知県警は１０日までに石川県内の行政書士男性と愛知県内の探偵男性を戸籍法違反の容疑で逮捕したと報じられています。容疑事実は行政書士の職務権限である女性の戸籍謄本を業務の必要と虚偽の申告をして請求 交付を受けた情報を有料で愛知県の探偵男性に提供していた。というもので この件を含んで探偵から行政書士に対して百数十万円の現金振り込みの事実があるという。
個人情報に関してでありますが・・・・戸籍謄本に記載されている内容は個人情報に関してかなえり詳しく記載されております。ですから公的資格の取得や婚姻・就職などで提出を求められたりすることがあります。犯罪捜査や探偵業務では基本的な情報収集であります。現在話題になっている「闇バイト」問題に関してでありますが 昔は「名簿屋」というのがありましてアパートの一室で奥さんが和文タイプで町内会の名簿やPTAの名簿・懸賞の応募ハガキ・お得意様名簿など買ってきた資料を統括して独自の名簿に仕上げて需要に従って販売しておりました。現在ではIC化が進み記憶媒体にコピーするなど簡単にコピーのコピーが可能な時代となりましたから作業は簡単になったと考えます。現在シャイアで一般に行われております お得意様名簿 何とか会員 何とかの会 などの情報 コピーして持ち出せば売ることが可能です。個人情報に関しましては読者諸氏特段のご注意を心がけてください。