２６日午前０時すぎ徳島市国府町早淵に所在するパチンコ店駐車場へ知人から電話で呼び出された近くに住む 坂東隆生さん５７歳が複数の男に襲撃を受け腹部など複数個所を刺されるなどして意識不明の重体になっている殺人事件が発生していたが徳島県警は２７日 市内に住む自営業 三田浩史 容疑者５８歳と無職 大隅雅彦 容疑者６１歳を坂東さんに対する殺人未遂容疑で逮捕するとともに ほかに５０代の男の逮捕状を取ってゆくうぇを捜していると報じられている、逮捕された容疑者らの認否に関しての発表はない。
どうやらカントリーヤクザの対立抗争事件ではないようだ。事件の原因・動機は何だろう？
２６日午前０時すぎ徳島市国府町早淵に所在するパチンコ店の駐車場で近くに住む職業不詳 坂東隆生さん５７歳が複数の男らに腹部など複数個所を刃物で刺されて病院へ搬送したが意識不明の重体であると報じられている。坂東さんは直前に知人から電話で呼び出しを受け現場へ行ったという。警察は現場から逃げた男らを殺人未遂容疑で追っている。
土曜日から日曜日にかけての深夜の事件であります。失礼ながら坂東さんは何をやっている人なんでしょう？犯人らはいずれは逮捕されると考えますが・・・・殺さなければならない事情というのは どのようなものなのでしょう？捜査展開に注目いたします。
昨年１２月 神奈川県川崎市の多摩川河川敷で原唯之さん当時４６歳の遺体がスーツケースに入った状態で発見された事件で神奈川県警は２４日 遺体の原唯之さんの元交際相手であった西高舞 容疑者３２歳ら親族を含む５人を死体遺棄容疑で逮捕した。一人を除き容疑を認めているという。
この事件・・・異常早く遺体の身元が特定された印象がある。殺人での再逮捕があるのでしょう。
昨年９月 現職の宮崎市議であった「スーパークレージー君」こと西本誠 被告３８歳が知人女性に性的暴行を加えて負傷させたとして不同意性交致傷罪で起訴されていた事件の裁判員裁判判決公判が２４日宮崎地裁で開かれ検察側の懲役７年の求刑に対し弁護側は執行猶予付き判決を求めていたが判決は執行猶予がつかない懲役４年６月の実刑判決が言い渡された。
控訴しなければ実刑判決が確定する。
２３日午後 東京都品川区戸越の住宅から「親子４人が死んでいる」と１１０番通報があり警察官が現場へ駆けつけ調べた結果 この住宅に住む３０代女性と６歳長女・３歳次女・２歳長男が死亡 ４０代父親が一酸化中毒と気道炎症で病院へ搬送された。生命に危険はないという。室内約３平米が焼けた跡があり火災は自然鎮火した模様。遺体には首などに刃物によって刺し傷などが見られるという。父親とみられる男性の回復を待って事情を聴くという。
発見・通報者は死亡した３０代女性の母親 死亡した次女・長男が通う保育園から「無断で休園しているので電話連絡しているが繋がらない」と連絡があったので様子を見に来て発見した。夫婦は今月離婚したがまだ一緒に住んでいる状態だった」と話しているという。離婚という一家の生活の危機に面して無理心中を図ったようだ。無理心中は法律上 殺人＋自殺 と理解されます。夫は回復を待って殺人容疑で逮捕されることになるでしょう。
先月３０日 山梨県甲府市に所在する山梨県の農業関連団体に勤務する平岡美恵さん４０歳が帰宅せず行方不明になり家族から警察に行方不明の相談がされたことから山梨県警捜査一課などが同僚の男性職員 小棹将太 容疑者３５歳が何らかの事情を知っているとして任意で事情聴取の結果 同県身延町の河川敷で遺体が発見され小棹容疑者は死体遺棄容疑で逮捕・送検されていた。捜査一課などは２２日 小棹容疑者を平岡さん殺人の容疑で再逮捕した。殺したことは間違いないが殺すつもりはなかった など殺意に関して否認しているという。
小棹容疑者 平岡さんに好意をもって一方的に言い寄っていたらしいが平岡さんは困惑 上司に相談していたらしい。一種のストーカー殺人でしょうなあ・・・・。
４月１６日朝 栃木県那須町の河川敷で東京の会社役員 宝島龍太郎さん５５歳・妻 幸子さん５６歳の焼損した遺体が発見された事件で警視庁・栃木県警合同捜査本部は２１日 既に死体損壊容疑で逮捕・送検されている職業不詳 姜光紀 容疑者２０歳・元俳優 若山耀人 容疑者２０歳を宝島さん夫妻殺人の容疑で再逮捕した。容疑の認否は報じられていない。殺人容疑での逮捕は平山容疑者・佐々木容疑者に続いて４人となった。
共犯者多数でありますから・・・誰が何をしゃべっている・・など容疑者たちは疑心暗鬼になっている状態と考えられます。そして最後は殺人の発注者 関根誠端 容疑者が逮捕となる道筋でありましょう。関根容疑者が殺人の容疑(あるいは強盗殺人？）で逮捕されるときには他の容疑者の供述は出そろっていて反論の余地も黙秘の余地もなくなっていると考えられます。たぶん裁判員裁判も同様の順序で展開するはずであります。
筆者は「犯罪ウオッチャー」を自称して当ブログで記事を書いております。今日は一般論として筆者が常日頃 心がけている事項に関して「那須２遺体事件」を例にして記事を書いてみたいと思います。
テレビ番組の話で恐縮でありますが・・・金曜日のテレ朝の番組で大下さんという女性メインキャスターが司会をするバラエティ番組でゲストコメンテーターとして出演されている脳科学者の中野信子さんがよく口にされることでありますが・・・人間が行動を選択し決定づける過程には「快」を求めるか「不快」を回避するかに大別される場合が多い・・・というものがあります。筆者が中野さんの存在を知ったのはここ１０年程前からであり 筆者が初めてこの「快・不快」論を知ったのは確か１９８０年代であったと記憶しています。本屋で立ち読みをしていて心理学の雑誌か何かで知りました。非常に亜ショッキングな話であった記憶があります。
そういう論理でウオッチングをやっておりますと・・・敢えて刑事責任を追及されかねない複雑な犯罪も その行動原理が整理されやすいことに気が付きました。例えば・・・宝島さん夫妻が殺害されて那須の河川敷で焼損遺体となって発見され殺害から遺棄・損壊に至る犯罪行為に手を染めた６人の男たち・・・宝島さんの娘の内縁の音緒にすれば 宝島さん夫妻がこの世にいなくなれば自分の不快な気分が回避できたのでしょうし あるいは何らかの金銭的な利益という「快」が手に入ることがあるのかもしれません・命令を受けて平山容疑者に殺人などを持ちかけた佐々木容疑者は関根容疑者が次の事業継承者になれば自分の有利な地位が得られるかも・・との「快」が予測されたのかもしれません。注文を受けて殺害などに手配をした平山容疑者は多額の金銭が手にはいるという「快」が約束されたのでしょう。実行役の２０歳コンビは２５０万円というお金がもらえる「快」があったのでしょう。犯罪を手伝ったとされる不動産屋は この要請を手伝えば今後有利なビジネスが展開できる・・との「快」を提示されたのかもしれません。
このように見ていくと話がすっきり見えてくることも確かであります。犯罪が露見すれば刑事責任という厳しいペナルティが課されるかもしれないという恐怖に満ちたリスクも「快と不快」の論理の元では それを凌駕する行動の選択が行われたのでしょう。人間って それほどポチやタマと差がある存在でもないということなのかもしれません。
４月１６日朝 栃木県那須町の河川敷で会社役員 宝島龍太郎さん５５歳・妻 幸子さん５６歳の遺体が焼損された状態で発見され宝島さんの長女の内縁の夫ら６人が死体損壊容疑で逮捕されている事件で警視庁・栃木県警合同捜査本部は１９日 殺害の依頼・指示命令を実行グループらに指示伝達したとされ報酬を渡したとされる 佐々木光 容疑者２８歳について宝島さん夫妻を殺害した殺人の共謀共同正犯容疑で再逮捕したと報じられている。容疑の認否に関しての報道はない。殺人容疑での再逮捕は平山綾拳容疑者に続いて２人目。
事件発覚から１か月が経過 捜査は順調に進んでいるようです。次は実行役の２０歳コンビでありましょうか？長女の内縁の夫 関根容疑者・・・じりじりとコーナーに追い詰められている様子が目に見えるようです。
１８日午後１時３０分ころ大阪市内のホテルから男が「ホテルの宿泊料金を支払えない」ろ１１０番通報があり駆け付けた警察官に「枚方市内のマンションで女性を刺した」と話したことから枚方署の警察官が枚方市内のマンション一室を確認したところ 同室に住む大学生 渡辺華蓮さん１９歳が血を流して倒れ死亡しているのを確認した。１１０番をかけた 西光勝 容疑者２６歳は「包丁で刺した」と説明したことから殺人容疑で逮捕した。
加害者と被害者がどのような関係であったのかは不明でありますが被害者の遺族にすれば納得できない事件でありましょう。
栃木県警は１５日 ベトナム国籍の２５歳と２３歳の男２名を窃盗未遂容疑と不法滞在（オーバー・ステイ）のそれぞれの容疑で逮捕した。窃盗未遂容疑の方は ４月３０日栃木県日光市の山あいの住宅で押し入ってきた２人組の外国人らしい男に住人男性だ縛されて現金やキャッシュカードを奪われる強盗事件が発生 同日未明同県佐野市内のコンビニで奪われた、やっしゅカードを使って現金を払い戻そうとした外国人がおり栃木県警が捜査中であったという。容疑を否認している。もう一人は行動を共にしていたらしい。
何のことはない・・・栃木県警ではすでに容疑者は浮上していたわけだ。たぶん一連の強盗事件・・・この二人またはグループの仕業でありましょう。捜査展開に注目します。
１４日午前１時すぎ福島県南会津町の山間の一軒家に男二人が押し入り 就寝中の６０代女性を縛り上げて現金１万数千円を奪って逃走する強盗傷害事件が発生 福島県警は外国人とみられる男らの行方を追ってる。４月末から栃木・長野・群馬県で外国人とみられる男二人組による押し入り緊縛強盗が転属して発生している。
この事件 警察の見立て通り外国人による連続押し入り緊縛強盗に間違いないでしょう。狙う対象が独特です。日本人が常識的に考えて そんなところに大金はありません。捕まれば長期の有期刑は間違いありません。綿密に資料を分析すれば使っている車両や容疑者らの特定が可能であります。さてどこの県警が一番乗りするか？外国人はどこの国籍か？
被害者の名誉にもかかわることですから どの事件とは例示しないで記事を書きます。
無差別事件や通り魔事件 犯人が事件後に「誰でもよかった」などという事件を除いて普通 殺人事件など凶悪事件になればなるほど事件の原因・動機となった事項は強い殺意(攻撃性）と事例するのが一般的であります。悲しいジョークでありますが・・・他ｔぺ場殺人事件が発生してまだ犯人が特定されていない段階で ある刑事さん・・・・なんと犯人候補者が多い被害者でありますなあ・・・の嘆き節どぇあります。被害者の日常の振る舞いが誰かに恨まれる出来事が多すぎる被害者の場合に多く聞かれます。
PD(パーソナルディスオーダー 人格障害）の定義は「その振る舞いは周囲のものを悩ませ 自分自身も悩むもの」というものだそうであります。加害者もPDの可能性があることは知られていますがＤＳＭでは被害者となる人物にもＰＤの可能性が比例する ともしております。事件が発生すると「被害者は気の毒な人 犯人は悪い奴」との流れに流されがちでありますが・・そのような二元論的な発想で犯罪を見ていると大きな見込み違いになる場合があります。表明するか否かは別としてウオッチャーの視線はあくまで客観的に保ちたいものであります。
以上筆者の偏見と独断に満ちた私見であります。
４月１６日 栃木県那須町の河川敷で会社役員 宝島龍太郎さん５５歳と妻・幸子さん５６歳夫妻の焼損した遺体が発見された事件で合同捜査本部は１１日 すでに死体損壊容疑で逮捕・送検されている 平山綾拳 容疑者２５歳を夫妻殺人の容疑で再逮捕したと報じられている。容疑の認否に関しては報じられていない。
平山容疑者が最初に出頭して始まったこの捜査・・・たぶん平山容疑者の供述が一番先行しているのでしょう。このヘマ・ドジ・マヌケ集団・・・・寄せ集め集団の弱点であります。
８日未明 東京都調布市内の道路上で交通トラブルから男性二人がもみ合いになり片方の男が拳銃様のものを取り出して「殺すぞ」と威嚇 発砲案の後 車両で逃走する事件が発生していたが 警視庁は１０日 山口組系組員 長田健 容疑者３８歳を暴力行為等処罰に関する法律違反(凶器を示して脅迫）容疑で逮捕した。容疑を認めている。車両内からモデルガン１丁を押収した。
事件後 車両を川崎市内に放置していたようだ 素人を脅かすのにモデルガンが必要とは・・・？
