昨年１１月２３日 板橋区内の住宅で派遣社員の安藤勝弘さん５０歳が口から泡を吹いて倒れているのを家人が発見 救急要請をして病院へ搬送したが病院で死亡が確認された。司法解剖の結果 薬物中毒による死亡 と判明したため死亡した住宅に住む交際相手 川崎さくら 容疑者４７歳に事情を聴くなどして捜査した結果 川崎容疑者が持病に関して病院で処方された麻薬成分入りの鎮痛用テープや筋弛緩効果がある錠剤を服用していたことが判明 警視庁捜査一課は２７日 交際相手の川崎容疑者を傷害致死容疑で逮捕した。死ぬとは思わなかった など容疑を一部否認している。
読者諸氏は「医療機関で処方される薬物で死亡することがあるんだろうか？」など疑問を持たれるかもしれませんが現実には用法や量に変化をつけると思わぬ別の効果が表れることがあります。アンダーグラウンドの世界では このような情報が飛び交っていて 主として心の病の病院へ行って情状を訴え 薬物を処方してもらって調剤薬局で入手しルートを使って売り飛ばす人も存在します。使い方次第で求めていた快楽が得られるという話を聞いたことがあります。
今月１７日朝 福岡市西区の砂浜で 山本駿一さん３６歳が首を絞められて死亡しているのが発見された殺人事件で福岡県警は２６日までに大阪市平野区在住の１７歳男子高校生を山本さんに対する殺人容疑で逮捕し送検した。山本さんの「一緒に自殺しよう」とのSNS投稿に応じて１６日に大阪から新幹線で福岡まで行って山本さんと初めて会った と話しているという。
またSNSでの自殺関与ですか・・・こんなに命を無駄にする文化がはびこる国家・国民性は決して高度の文意化社会ではありません。
静岡県沼津市で知人の会社員女性 伊藤亜佑美さん３３歳の遺体を自宅などに遺棄したとして死体遺棄容疑で逮捕・送検された 土屋勇貴 容疑者３３歳に関して昨日当ブログで記事を書きました。筆者勝手に二人は交際関係にあったんだろうなあ・・・なんて考えておりましたが その後の浮動を見ておりますと 被害者伊藤さんは二人の子持ちのシングルマザー 土屋容疑者はふたりのこども・妻も親も同居する５人家族であると報じられている。両者の居住地は伊藤さんが磐田市 土屋容疑者が沼津市であり 伊藤さんの使っていた車両は沼津市で発見されているという。両者の居住地は約１００キロ離れており「どのような知人関係であったのか？」筆者も興味を持ったところであります。報道では二人は県の商工会議者の同じ委員会のメンバーに属しているとも報じられている。この関係を見る限り特に殺して遺体を切断して遺棄する党な状況には見えない。どうやら新潮や文春の情報を待つｇほかないとも考えられる。それにしてもシングルマザーが絡んだ事件が多いようであります。
静岡県警は２３日 自室に知人女性・伊藤亜佑美さん３３歳の遺体を遺棄したとして 土屋勇貴 容疑者３１歳を死体遺棄の容疑で逮捕した。警察は容疑の認否を発表していない。２１日 伊藤さんの家族から亜佑美さんの行方不明届が出されていた。警察は殺人容疑も視野に捜査するとしている。
こういう場合・・・伊藤さんのスマホの履歴を解析すれば・・・特に最後の通話がヒントになることが多い。
今年１月19日 東響狛江市の住宅で大塩衣与さん９０歳が殺害され腕時計などが奪われた事件で警視庁は２２日 強盗殺人などの容疑で 野村広之 容疑者５２歳・永田陸人 容疑者２１歳ら少年を含む４人を強盗殺人などの容疑で逮捕した。容疑の認否に関しては警視庁は発表していない。
ここまでの捜査はそれほど難しいものではない。それぞれ別件の容疑で逮捕・起訴されている容疑者らであり もともと「闇バイト」に応募した連中であり義理や人情で拘束される間柄ではない。現在では自分だけは助かりたい・・・エロスに支配される心境になっているはずだ。全面自供は難しくない。問題はフィリピンから強制送還された４人からの指示・命令によるものであったことが証明できるか否かであります。捜査展開に注目します。
２０日午後６時ころ横浜市戸塚区の国道１号線の歩道上で老人が男に棒で殴られている との１１０番通報があり警察・救急隊が現場へ急行 頭から血を流して倒れている高齢男性を病院へ搬送した。２１日未明男性は病院で死亡が確認された。男性を棒のようなもので殴っていた男は逃走 警察は殺人事件も視野に男の故を捜している。死亡した男性は藤沢市在住の無職 柴田哲二郎さん７８歳と確認されたという。
加害者と被害者の関係について 偶発的な事件であるのか？以前から何らかの関係があって恨みや憎悪による事件であるのか？によって捜査の方向性が異なってくる。捜査展開に注目する。
２１日午後二時半ころ 東京都板橋区に所在するマンション一階にある化粧品・電化製品の卸売会社事務所へ男４人が押し入り一人で事務所内にいた２０代女性従業員に液体のようなものｗくぉふりかけ 事務所内から現金約９００万円を奪って車で逃走する事件が発生 警察は強盗事件として逃走した男らを追っている。女性従業員は「９００万円を移動していた」など話しているという。女性従業員から連絡を受けた男性従業員が１１０番通報をしたという。
化粧品と電化製品の卸売業でマンション一階に所在する従業員３人の会社事務所・・・と言いうのが筆者にはイメージがわかない。文句なしの強盗事件であると考えるが 何故男性社員楡ｂン楽して後ｂに１１０番通報なのだろう？９００万円を移動していた というのは何を意味しているのだろう？ウイークデーの真昼間 男４人が共犯を組んで女性従業員一人の事務所へ押し入り現金を奪うという事件は事前に何らかの情報がなければ敢行は不可能だと考えるが・・・・・？
１９日未明 大阪府堺市や泉佐野市で少年が複数の男らに拉致され財布や携帯電話などを奪われて負傷する強盗傷害事件が連続して発生していたが 大阪府警捜査一課は２０日和歌山県内の住む１６歳から１９歳の少年５人を強盗傷害容疑で逮捕したと報じられている。それぞれの容疑の認否は発表されていない。
泉佐野市の方の事件で逮捕されたようだが大麻売買に関しての事件であるという。そんな理由でもなければハイウエイメン事件(山賊)事件と同じでしょう。簡裁は結構大麻売買に関しての事件が多いと言えます。これもローカルの文化なのでしょう。
１７日午前９時すぎ 福岡市西区今宿青木の砂浜を散歩していた人が砂浜に張られたテントのようなものから人の足が出ているの和発見して近づいたところ男性が倒れているのを発見１１０番通報した。警察で調べたところ男性の身元は住居職業不詳 山本駿一さん２６歳と判明 首にロープ状のものが巻かれた状態で司法解剖の結果 死亡原因は「頚部圧迫による窒息死」と判明 死亡時刻は１７日未明と推定されるという。警察は殺人事件と断定 捜査本部を設置して捜査を始めた。
別の場所で殺害されて運ばれてきたわけでもなさそうだ。金曜日の夜から日曜日の朝にかけての事件と考えられる。山本さんの日常生活・交友関係など丁寧に調べれば事件発生当時行動を共にしていた人物が浮上すると考える。解決は早いと考える。捜査展開に注目する。
昨年１０月 札幌市内のアパートで２２歳女子大生の遺体が発見された事件で殺人や死体遺棄などの罪で逮捕・送検されていた 小野勇 容疑者５４歳に関して札幌地検は１７日 嘱託殺人罪で起訴したと報じられている。殺人罪での起訴は証明が十分ではないとの判断であるという。
SNSで自殺云々される時代であります。自殺関与罪の刑法改正が急がれると考えます。
１６日午後１時４０分ころ 埼玉県川口市に所在する川口並木郵便局へマスク・フードスタイルで刃物を持った男が押し入り局員に刃物を突き付けて「金を出せ」と要求 現金５～６万円を奪って逃走した。局員二人が負傷 警察は強盗傷害の容疑で逃げた男の行方を追っている。
この犯人・・・覚悟の上の強盗実行なのでしょう。強盗致傷ということになりますと捕まりますとあ初犯であっても１０年近い刑になるのではないでしょうか？服役経験がある人たちの話によりますと塀の中では「強盗・強姦バカがやる」との言い伝えがあるそうです。要するに犯罪のプロフェッショナルから見ると「利益のわりにリスクが大きい犯罪」ということなのだそうです。失礼ながら・・・この犯人 お金に困っていた人物であることは間違いないようですが５～６万円を奪って１０年近くも身柄を拘束されるのでは収支が合わないことは事実です。
全国で発生している連続押し込み強盗や強盗殺人事件などに関連して警視庁の警視総監 小島裕史さんが１５日 異例の発言をしているのがニュースで放送されていた。フィリピンの入管施設で渡邊容疑者らから押収されたスマホなどには情報が消去されたかすり替えられた形跡がある との趣旨の発言であった。この発言内容から見ると刑事部長もしくは捜査一課長など課長クラスの発言が適切と考えられる内容であります。メディアや国民の声が「もう少し早く手を打っておけば強盗殺人も起きなかったんじゃないの？」の指摘が相当こたえている様だ。この間は国家公安委員長がメディアにキツイ質問をされていたし・・・・・あなた方はアイドルタレントが一日警察署長をやっているのではないんですよ・・・の声が聞こえるようであります。まあ２０年ほど前にキチンと対応していれば こんなことにはならなかったのに・・・。
昨年１２月２５日朝 埼玉県飯能市の住宅で一家３人が殺害された事件で逮捕が繰り返されている近所に住む 斎藤淳 容疑者４０歳に関して送検を受けたさいたま地検は１３日 斎藤容疑者の刑事責任能力等を調べるため裁判官に対して許可状を請求 これが認められて鑑定留置が決定したと報じられている。期間は６月１３日まで。
斎藤容疑者 これまでに心の病で病院を受診したｊ経歴があるのだろうか？この事件裁判員裁判での争点の一つはたぶん刑事責任能力になると考えます。
フィリピンの入管施設内から日本国内の共犯実行者らに指示・命令していたとの疑いがある４人に関して７日 最初の二人が移送・航空機内で逮捕され警視庁渋谷署に設置されたとされる捜査本部に身柄が引き渡されたと報じられている。このグループが関与したとされる特殊詐欺や強盗・強盗殺人などは複数県にまたがっており 警察庁長官のお怒り会見から見ると日本警察を網羅した共同捜査本部となる公算が大きい。失礼ｂながら・・・筆者が当ブログで過去に・・・オレオレ詐欺～振り込め詐欺～カード窃盗～アポ電強盗～強盗殺人・・・等と呼び方だけを変えて無為無策のまま 詐欺だから捜査二課 窃盗だから捜査三課 組織犯罪だから組織犯罪対策課 強盗や殺人だから捜査一課・・・対応部門がてんでんばらばら状態であったことは否定できないはずであります。つまり統一的な分析やグループ解明などの捜査は行われていなかったと言われても仕方がない。
さて今後の捜査でありますが・・これ以後 容疑者一人に対して取り調べを担当する刑事さんを一人に特定してすべての事件を解明することが必要であります。再逮捕事実が異なるたびに取調官が変わっていたのでは全面自供には程遠い結果になる恐れがあります。警察庁長官殿 参考になさってください。
７日午後 大阪樹和泉市の無職 富田あや 容疑者４０歳が両親に付き添われて警察へ出頭 １０年来同居している３９歳男性を刺殺して自宅の業務用冷凍庫に入れている と自首した。警察官が自宅の業務用冷凍庫を確認したところ富田容疑者の説明通り男性遺体を発見したことから死体遺棄容疑で逮捕したと報じられている。冷凍庫は殺害後購入したものという。
自首事件であります。今後 司法解剖して遺体の身元を特定し死亡原因と容疑者の説明が矛盾しないことなどを確認して殺人容疑での再逮捕というのが定石であります。
