天下太平のやせ我慢日記

近くの孫達
男の子は中二で受験戦争を控えその下は修学旅行で胸躍らせ、一番下は苦労しましたが3年生、ピアノを習い始めた

アクビ2早老境に、、、。

2008年05月28日 | Weblog
  数日前のこと、愛犬のアクビにヒヤリとする事件があった。夜になり玄関あがって上がり端でグイグイヒックヒックとやり出した。こういった場合は必ず胃の内容物など吐露する場合があるので首輪ををもって一段したのタイル張りの床に押し出した。

 普通こういったとき4本の足で着地するのだが、この日はまるで違った。そのままドテッと倒れたまま動かずオシッコを漏らしたまま、虫の息、ヒヤッとして思わず抱きかかえた。

 

意識がないこのアクビを洗面所まで連れて行き側にあった雑巾でオシッコとそれに付いた砂等拭いてやった体を動かせないので汚れがまだ残っていたが布団に入れてやり一緒に寝てやった。

 随分気になったが朝普通になったようで、一安心だ。



 このアクビは実は2代目で一代目は今から10年少し前ほとんど寝たきりで痴呆気味の亡母が私が仕事に出かけ、子供達も

仕事や学校があり、一人のため、何かの慰みにと、またアニマルセラピーとも考え♂のシーズー犬を飼っの世話をさせていたが、

2年ほどして母は逝去し、、その後このアクビが留守番してくれていた。そんなある日昼食に帰宅するとソファーのヒモが首に絡まり死んでいたのだ。まだ暖かく、人工呼吸など救命処置するも駄目だった。



 そんなこともありずーと私の不注意で死なせたとの思いが頭を離れず、同じシーズーの雄を探してこのアクビに同じ名前を付けて10年あまりが過ぎた、、。私の罪滅ぼしもあり、」どんなことがあったも生涯を全うさせてやる決意で育ててきたのに、

 

 またしても自分の不注意で死なせては一生私の心に負担として残るに違いない。必死の思いであったが、何とか元気になり

ホッとしている。でももう犬の年齢としては10年は老齢犬である。いつ何時この世を去っても不思議でなく覚悟を決めている。



 10年から15年は生きるため3度目はもう出来ない私の歳から考えると80歳でも元気あると言えず責任が持てないからだ。

育てられなくなったからといって処分するなんて私には出来ない。



 こいつといつまで共存していけるか色々考える5月某日であった。 

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