天下太平のやせ我慢日記

近くの孫達
男の子は中二で受験戦争を控えその下は修学旅行で胸躍らせ、一番下は苦労しましたが3年生、ピアノを習い始めた

輸送機派遣

2008年05月30日 | Weblog


一転して輸送機派遣見送りとなる。まあ、そんなことか、なかなかこの一線は超えられないようだ。ネットへの中国国民の反対の書き込みが多いとか、。。。。ギョウザ事件なども恐らく日本の側に問題があるように多くの中国人は思っているのかも、



 閉鎖された国に選択の真の自由は無いのかも、しかし今度の大地震による被害者とそうでない国民との乖離がやがて芽を吹きいろいろな内部矛盾などと一緒に改革に向かって燎原の火のように広がっていくのを待つしかない。

 民間機のチャーター便でテントなど輸送することに決めたようだが。日本はさすがと思える大人の対応をいやが上にも植え付ることになるだろう。尤も多くの大衆はネットの広がりもあるが色々制限されているようだし、心理の奥深く植え付けられている半日感情やプライドが溶解しないと前へ進まない。

 氷を溶かすのはまず中国にあるのでは、日本はもうとけすぎてドロドロになりすぎたくらいだ。少し固くした方がいいようでもあるが。

更に中国四川省地震の件

2008年05月30日 | Weblog
 中国の要請で自衛隊機を派遣決定、テントなど生活資材を派遣するらしい。中国政府内で決定されて、日本がこれに応えた物。もとより国内にても昨年来のギョウザ事件とか領海問題、チベットの問題があるが、それを承知の上だ決断がなされたようだ。

 基本的に賛成である。これに反対することはミャンマー軍政権と逆の意味で同じになるし、あまりにも感情に左右された後進国イメージとなる。私たちは常に客観的に冷静に対処しますとのメーセージとなる。



 それが中国のネットではこれに猛反発のカキコがあるらしい。恐らく一部と思うが、まだ過去が精算できず、かつての侵略国が経済大国となっことでイライラが募っていたのが爆発したのかも知れない。



 こうした国民に早くこうしたイメージを払拭してより成長していくためのパートナーとして日本を認識して欲しい。日本もかっては

鬼畜米英と言われ、日本に今なお影響を残す原子爆弾を落とした米国と友好を結び反映を築いたのだ。



 メンツを捨てて悠久の過去から共存してきたアジアの友として欧米に負けない発展を遂げようではないか。