中国の胡錦涛主席が明日来日予定、福田総理の対応が各メディアで取りざたされている。
多くは総理の弱腰外交を批判する物だ。ギョウザ事件、中国漢民族の他民族に対する。差別、歴史問題に対して未だ強硬路線を貫き数年前の小泉内閣の時何とかいう中国の閣僚がドタキャンしたり、
全く相にせず、頭ごなしの政策を押しつけながら、台湾とか、チベットなどに対する支配など、国家レベルでのエゴ、そしてこれに批判しようものなら内政干渉と手厳しく攻撃を加え軍事レベルではスーパー大国になっている。恐らく彼らの内部、、深部では凄まじいほどの内部矛盾が渦巻いているはず。
そのくせ開発援助など日本などに大きな資金を要求してきた過去があり、内政にあっては貧困層が増大し貧富の差はますます広がっている。
そのためか、、マスコミやネットでの書き込みを見ると中国に対して厳しく対応せよ、福田総理のイヤ日本国の対応に大きく注文を付ける物が多い。内心は同感するも、ここは一つもっと大きな視野で対応すべきと私は考える。
聖火リレーで世界から今や異質の存在として浮かび上がった中華民国共和国、かつての日本のごとく誤った愛国心が返ってこの国の置かれている矛盾を浮かび上がらせる結果となっている。。おそらく歴史始まって以来最悪のオリンピックとなるやもしれない。そこで、日本はここが付け目だ。この超大国を変える力を発揮できるチャンスと思い
そこでこのとき明日来日する胡錦涛主席を大きな批判などせず、オリンピックには首相として参加表明し、協力も強くする旨言った方がいい。日本として徹底的に指示すると表明するのがいいと思う。
なぜなら今最大のピンチにある中国に無言の圧力を加えることができるからだ。彼らに開き直りの言葉尻を与えてはならない。ますます彼らを追い込むことにより、世界の緊張を高めてはならない。
そうした恩をあたえる高度な対応により間接的にはたとえば、北朝鮮にも圧力を高め拉致問題も前進するきっかけができるかも知れない、
ストレートな玉でなく曲玉を投げることが今は必要と知れ。総理あなたの高度な判断を、、。。