一昨年末 部屋のリフォーム時に
有料老人ホームにショートステイしお世話になりました
そこでお食事をご一緒しお話を楽しんだお仲間数人
コロナ禍真っ最中でもあったため
ご挨拶も出来ずに退去して来たのでした
(ステイ期間3か月、交流期間1・5か月)
なかで お住まいや学校や疎開のことなど
懐かしく解り合えるお話が多く会話が弾み
すっかりお友達気分に成った方から
コロナも落ち着いた今
「お会いしたいわ」とのお誘いを受けたのです
で 過日「光栄なこと」とお訪ねしました
なにしろ 96歳なのです❣
よ~く憶えていて下さり吃驚するばかり
はじめてお部屋にも伺い 古いアルバムを開き
戦中、戦後の東京の様などをしのび・・
思いっきりおしゃべりをしまくった?のです
勿論 お相手はお嬢様育ち なので出自が違いすぎ
とは言え 占領軍が闊歩する麻布台を頭に浮かべ乍ら
懐かしさに身を委ねた2時間程でした
今日午前中
実姉さまが都心のホームに入居している友と電話
「お姉さまとの会食はどうでした?」
「それがなんとドタキャンだったのよ」
「やっと外出もし易くなったはずなのに、本人が
出かけたくないとなっちゃった らしいの」って。
6月の息子さん夫妻と実妹との外食を
「いいわね」と乗り気になってると聞いてたのに
「残念だったわね」
~年寄りは何時出来なくなっちゃうか解んない
「美味しいものでも食べに行きましょう」
茅の輪くぐりの準備が出来上がってます