わっおもしろい~パチリ!

ocnブログから引越して来ていったいどれほどたったのか?(^-^)  
       

蘇る恩田陸著『蜜蜂と遠雷』

2022-12-28 14:21:41 | 日記

(12/27) 丁度コーヒータイム前に読み終わった桐野夏生

恩田 陸著『祝祭と予感』に入りました

あの本屋大賞と直木賞を同時に受賞した『蜂蜜・・・』

が 懐かしく想い起されます

「凄い 面白~い」と感動しながら読み

映画も早々に観に行き 

(天才少年風間塵に大抜擢された鈴鹿央士を見初めた

尚 今年ブレイクしたドラマ「Silent」で

”優しさの塊”と評された主人公の友人戸川湊斗役で

注目されてもいます❣)

『蜂蜜と遠雷』は

ピアノコンクールを描いた作品です

 

(コンクールと言えば・・・

親しい友達のお嬢さんが「日本音楽コンクール」

優勝されたのは1985年の事(チェロ部門)

主人がクラシックファンだったのでブーニン・ブームの時も

他のショパンコンクール優勝者の演奏会にも。

2021年の反田恭平快挙の情報時「一度聴いたよ!」

と、話していたなぁ~)

 

この文庫本 オモシロくて

最終ページから読む 付録エッセイがあって

当然の如くそちらから読んじゃっいました

頭の中には諸々の映像や妄想が次々と浮かんだり消えたり

ひとり遊びには最高です・・・読書!

そうそう 時にはYouTubeで聴いたりもして(⌒∇⌒)

 

追記 ● 食堂でお隣の先輩の想い出話の中に ピアノを習いに来ていた

「カワイイひろ子ちゃん!」が出て来たことがあり・

「えっ もしかしてあのなかむらひろ子さんの事?」

「そうよ えっ知ってるの?」となったことがあった

「ショパンコンクール入賞、お振袖を着た綺麗な方」

「そう 黒髪のホントにカワイイひろ子ちゃん・・」

想い描いた姿はちょっと違っていたようだけれど

間違いなく同じなかむらひろこさん! のこと!

だから 彼女の昔話を「解ってくれてうれしい」

と 涙をながすほどに感激されたりしたのでした

『獅子と芍薬』を読んでいて思い出した・・・

コーヒータイムにしましょっと(⌒∇⌒)