(12/27) 丁度コーヒータイム前に読み終わった桐野夏生
次
恩田 陸著『祝祭と予感』に入りました
あの本屋大賞と直木賞を同時に受賞した『蜂蜜・・・』
が 懐かしく想い起されます
「凄い 面白~い」と感動しながら読み
映画も早々に観に行き
(天才少年風間塵に大抜擢された鈴鹿央士を見初めた
尚 今年ブレイクしたドラマ「Silent」で
”優しさの塊”と評された主人公の友人戸川湊斗役で
注目されてもいます❣)
『蜂蜜と遠雷』は
ピアノコンクールを描いた作品です
(コンクールと言えば・・・
親しい友達のお嬢さんが「日本音楽コンクール」
優勝されたのは1985年の事(チェロ部門)
主人がクラシックファンだったのでブーニン・ブームの時も
他のショパンコンクール優勝者の演奏会にも。
2021年の反田恭平快挙の情報時「一度聴いたよ!」
と、話していたなぁ~)
この文庫本 オモシロくて
最終ページから読む 付録エッセイがあって
当然の如くそちらから読んじゃっいました
頭の中には諸々の映像や妄想が次々と浮かんだり消えたり
ひとり遊びには最高です・・・読書!
そうそう 時にはYouTubeで聴いたりもして(⌒∇⌒)
追記 ● 食堂でお隣の先輩の想い出話の中に ピアノを習いに来ていた
「カワイイひろ子ちゃん!」が出て来たことがあり・
「えっ もしかしてあのなかむらひろ子さんの事?」
「そうよ えっ知ってるの?」となったことがあった
「ショパンコンクール入賞、お振袖を着た綺麗な方」
「そう 黒髪のホントにカワイイひろ子ちゃん・・」
想い描いた姿はちょっと違っていたようだけれど
間違いなく同じなかむらひろこさん! のこと!
だから 彼女の昔話を「解ってくれてうれしい」
と 涙をながすほどに感激されたりしたのでした
『獅子と芍薬』を読んでいて思い出した・・・
コーヒータイムにしましょっと(⌒∇⌒)