乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

フェソロデックスになりました。

2016-05-12 21:44:33 | 日記

強風が吹いたり急に雨が降ったりジメジメと暑くなったり、不安定な天気が多い最近の日本列島です。皆さん、お身体大切にお過ごしくださいませ。

さて。
昨日は4週間ごとの乳腺外科と緩和ケア外来の定期診察日でした。

先日の骨シンチで新たな骨転移の疑いが高いと言われていた私。
さらに、昨日の診察では腫瘍マーカーがCEAもCA15-3も自分史上最高値を大きく更新してしまったのです。

パソコンの電子カルテの画面、腫瘍マーカー値の文字が赤い赤い。
あらら。

診察時には私から乳腺外科の主治医に、「1ヶ月前からフェアストンを飲み始めて10日目くらいからオリモノが増えた」と伝え、また、「腫瘍マーカーが大きく上がっている。フェアストンが効果無いならば、今日からクスリを変えたい」とも伝えました。

すると主治医は二つ返事で、フェソロデックス(筋肉注射)に変更してくれました。

前回の診察時までは「リュープリンとフェソロデックス併用は保険が通らないかも」と言って、私にフェソロデックスを使うのを躊躇っていた主治医でしたが、今日は「理由を一筆書いたら、保険大丈夫かなぁ。やってみるか!」と積極的にフェソロデックス推しに。

腫瘍マーカーの上がり方も大きかったし、骨シンチでは新たな骨転移疑いだし、がんが進行している可能性が高いから「がんの増殖を抑えなければ」と、今回はさすがに我が主治医も思ってくれたみたいです(笑)。

そして、前回の診察時には3ヶ月に1回に減っていたランマークも、4週間に1回に復活。

なので、昨日は お尻にフェソロデックス2本と、腕にランマークの合計3本の注射をされました。

ランマークは看護師さんが皮下注射。
フェソロデックスは主治医が筋肉注射。

フェソロデックスの筋肉注射は予想していたよりは痛くなくて、少しホッとしました(笑)。
これくらいの痛みなら2週間おきの2本の筋肉注射も苦ではないかな。

でも、注射して1日経った今日の方が、筋肉注射されたお尻が痛いような・・・。

フェソロデックスよ、効いておくれ。
私のカラダの がんの進行を止めておくれよ。

今朝の通勤は早めに家を出て息子を保育園に送ったら、各駅停車に乗って座って行くことに。

今日みたいな“治療の翌日”は9時~5時で仕事をするのがギリギリ(体力的に)ですが、今日は珍しく帰りの電車も座れてラッキー♪

フェソロデックス、副作用が出ないといいなぁ。
新たな治療は、ドキドキです(笑)。

読んでいただき、ありがとうございます。