乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

緩和ケアチーム精神科担当( 代理)医師の診察を受けてきました。

2014-02-24 21:21:53 | 日記
抑うつ状態が続いていた先日、緩和ケアチームのスタッフから指定していただいた精神科D医師の診察(初診)を受けました。

D医師は、お忙しいにもかかわらず丁寧に時間をかけて診察をしてくださいました。

でも…んー。

「今の抑うつ状態がホルモン療法の副作用かどうかは、分からない。だから、ホルモン療法は中断しない方が良いですよ」とD医師。

いやぁ、ホルモン療法を途中で止めちゃおうなんて、今の私は全く考えてないし、一言も言ってないんですけど…。

D医師の診てきた患者さんには、「副作用がツラいから癌の治療を止めます!」って人が多かったのかな?

そして、診察の最後に医師から「もっと考え方を柔軟にしたほうが良いですね」と言われ…。

いやぁ~、そんなのはD医師から言われなくとも、自分で分かってますよぉ。

今はカラダがキツ過ぎてか、ホルモン療法の副作用かで、自分でも どうも こうも出来ひんから、わざわざ受診しとるんやないかい!

と思いましたが、そんな直接的には言いませんでした。

「それは、そうだと思います。でも、今後、どうすれば良いのか自分だけで考えても分からないんです」と返した私。

するとD医師は「私は癌の治療に詳しくないので…。のぴりぃさんは今、とても大変で難しい状態だと思います。じゃあ、また何かあれば予約してくださいね」と。

んー…。
私は今以上に、頑張らねばいけないということなのかぁ。

カラダが痛くてツラい中、頑張って受診に行った甲斐は、有ったのかなぁ?と、私は少し残念に思ってしまいました。

忙しい仕事を休んで付いてきてくれた夫にも、なんだかとても申し訳なくて(泣)

でも、私が「私は体質的に、クスリを飲むと効果より副作用が強く出てしまうので今より更に苦しくなります。だから精神科のクスリは飲みたくありません」と言ったら、それをハッキリとは批判せず、「…分かりました」と言ってくれたD医師には、感謝しています。

読んでいただき、ありがとうございます。