乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

アリミデックスで関節痛…

2014-02-12 21:32:01 | 日記
12月の受診時、関節痛がツラいと言った私に、「アリミデックスの副作用の関節痛は、飲み始めてから2~3ヶ月がピークみたいだから」と乳腺外科の主治医が答えてくれました。

アリミデックス、私の飲み始めは昨年10月初め。
そうすると、今は飲み始めてから4ヶ月余が過ぎたことに。

こわばりを伴った関節痛は、今月に入ってからも悪化の一途。
痛い。手足はもちろん、全身、痛い。

手指のこわばりと関節痛で、家事や仕事をするのに支障が出るほど(泣)。

副作用の出方は個人差が大きいことは百も承知。

主治医の言う“副作用のピーク”の時期を過ぎて、私の関節痛は、今後、少しずつでも落ち着いてくれるのかしら?

それとも、昨日より今日がヒドくなっているように、今日より明日、そのまた翌日と、痛みやこわばりは悪化を続けてしまうのかしら?

不安ばかりが大きくなり、押し潰されそうな気持ちになります。

そんな時は、深呼吸。

大きく息を吸って吐いて、「今日一日」と思い直します。←ちょっと元気があって、そう考えられる時だけかも、ですが(笑)

先取り不安に支配された心のままでは、前に進めません。

明日、どうなるのか?
私には分かりません。
主治医にだって分かるはずがないのです。

だって、未来のことだから。

悪くなるかもしれないし、良くなるかもしれない。

分からないことに悩んで多大なエネルギーを費やしたら、現実的な課題に取り組むエネルギーが無くなってしまいます。

今日一日。
今日、今、目の前にあることに私なりに取り組む。

今日一日、とにかく生きる。
今日一日、関節のリハビリをする。
今日一日、家事をする。
今日一日、仕事に行く。

そして、夜、布団の中で「今日一日、なんとか無事に過ごせたなぁ」と感謝しながら眠りにつく。

朝になり、目が覚めたら、また、「今日一日」で生きる。

関節痛はツラいけれど、なんとか、「今日一日」で前向きに生きていきたいです。

「今日一日」で生きているうちに、気づいたら、副作用がかるくなっていたら嬉しいです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。