糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

安中市で演説会

2012-10-21 | 日記

 このところお留守がちですみませんです。なんだか書くたびに謝っているような。

 

 今日は安中市で日本共産党の演説会でした。主弁士は何と私。国会議員も比例予定候補も都合がつかないということでしたので。伊藤ゆうじ県議も、県政報告とあわせてオスプレイ配備の問題や領土問題を語っていただき、私は40分の予定でお話しました。

 

 40分という時間を、自分をじっと見る人々の前で話し続ける事がなんて難しいことか。いやあ、緊張しました。緊張ついでに、トラブルもあって、実は用意していたカンペまでおろそかになる始末。あ~あ。

 

 トラブルというのは、時計です。10分話すとか15分程度なら、街頭宣伝をやってきて、何となく体感で分かるんですが、40分となるとわけがわからなくなりそうです。

 そんなわけでしたので、腕時計のストップウォッチ機能を利用して、時間の目安を知ろうとしていました。椅子に座っている間に、ストップウォッチ機能にモード変更。紹介されて演台に立ち、腕時計をさりげなく置いて、マイクを調節して話し始めました。

 

 一山話し終えたところで、どれくらい時間がかかったのかを知ろうと、ふと時計に目をやった瞬間、汗が出ました。スタートボタンを押しそびれていました。時計の表示はゼロのまま。いやあ、焦りました。どうしようどうしようと思いながら、何とかカンペを覗きながら話していました。

 しかし、我ながらよほどテンパっていたのでしょうか。そのうち、カンペのどの辺までを話したか、目で追えなくなっていました。

 こうなれば、あとはもう出たとこ勝負で話すしかありません。幸いほとんどの話を終えた後でしたので、まとまりそうな時分に、壁にかかっている時計を見て、まあ、こんなものかというところで話を終えました。

 

 いわゆる教科書通りとか、型にはまった話にはならなかったつもりでした。帰りにみなさんと握手をしていると、「いい話でした」とおほめいただきました。よかった。

 

 次は11月。富岡市で行う予定です。このときには、比例代表の予定候補である梅村さえこさんがやって来る予定ですよ。