この記事にもの申す！

いや、電信柱を無くせ、と言う記事なんだけれども、私は大反対です。

序でに言うとガス管も水道管も埋めない方が良いとさえ思っています。

日本はなぜ電柱だらけ？東大教授に聞く「電柱地中化が必要なワケ」

いや、記事の主は東大教授でありますので、最終学歴が仙台高等技術専門校造園科の私とは脳味噌の出来が違うのだろうと思うんですが・・・それでも、自分の実体験は電気・ガス・水道の地下埋設は間違いだと思う訳であります。
まっ、私が宣っているのは教授とは少し角度が違って住宅地が主な感じなんでそこがナニなんですけれども。

その根拠は・・・前の大地震の時の被害からの思いなんですけれども、例えば、プロパンガスならその日から使えたのに、我が団地のガス管の修理点検が終わったのは地震後一ヶ月も経った頃でありました。
水道が2週間後で電気は一週間後くらいでしたか？
コレ、電線が地下に有ったらとても一週間じゃ復旧しなかったでしょ？　と、思いますが。

で、阪神淡路の地震の時に電信柱が倒れて云々、と言うのは話しが古過ぎる訳でして、今は大地震でもそんな派手には倒れない訳です。
いや、一部には倒れたりも有るでしょうけれども殆どは無事だったと自分は思っています。
まっ、巨大な地下の導管と言いますか、電気・ガス・水道・通信などの共同溝のような地下トンネルの被害が有ったのか無かったのかは知らないんでアレですが、少なくても住宅地の地下埋設管は地震には弱い、と、私しゃ確信している訳であります。

ナンでも外国と比べて真似なくても良いじゃ有りませんか？
都会の人の理屈って、田舎者とは何処か違うと言いますか・・・私流に言わせてもらえば「ああすればこうなる」と、ナンでも手を入れるのが好きなんだなぁ・・・なんてね。