まっ、毎度言ってますが日曜だからってどーってことも無いわけでして今日のネタもバイト先での話であります。
で、日曜は利用者が多く掃除係もそこそこ仕事があるのが常ですが昨日からの雨模様で山に登る人など来るはずもなく超絶暇でありました。
いや、これで甲子園の野球でもやっていればずーっとテレビを見ているんですが大阪も雨らしく中止でありました。
そーか、テレビもダメか、ってことで本当はやらなくても良さげな仕事を見つけては暇を潰した次第であります。
何をやったか気になりますかぃ?
へっ? 興味は無い、ですか?
そんなこと言わずに聞いてやってくださいな。
あれです、仕事に行き詰まった時の必殺技は「カメムシ捕り」であります。
いやいや、館内をくまなく歩けば第一ラウンドで100匹は軽く捕れるほどにいるわけです。
で、第一ラウンドと言うからには二ラウンド目もあるわけでして、一度回った所を1時間後くらいにまた行くのであります。
そーすると、完璧に採った筈のところに再度、先ほどの半分くらい出ているから暇つぶしにはもってこいなのであります。
で、カメムシ捕りをやると階段の上り下りがついて回るので身体的にも良い運動になり一石二鳥であります。
そーですか、カメムシの捕り方に興味がありますか?
なにっ? 全く無いので書くな、ですと?
いや、そんなこと言わずにお願いします、なんちゃって。
まず、ペットボトルを半部に切って口を逆さしてカメムシ受けの容器を作ります。
で、ビニール手袋で拾って歩くんですが、大量のカメムシをつまんで歩くと虫の汁が手袋を通して染みてしまい匂いが取れなくなるので割り箸などを持つのであります。
地味な作業でしょう?
1センチにも満たないカメムシを割り箸で摘んではペットボトルに入れるってのを1時間以上も続けるには精神的に丈夫じゃ無いとすぐに挫けます。
なんとなれば、敵は手の届かない天井から床や階段と、何処にでもいるわけでして、棒で天井を突いて落としたらしゃがみ込んで拾うわけです。
匍匐前進とまでは言いませんが腰を落としたウンコ座り姿勢で移動しつつカメムシを拾うってのはそこそこの重労働なんであります、なんちゃって。
で、なんだかんだと1時間半ほども館内を周って採ったカメムシが推定で150匹でして、これは後ほどフライパンで炒ってから砕いて「カメムシ粉」にして食べます。
まっ、食うのは嘘でして、なんぼ変わり者の自分でもカメムシは食べないので袋に密閉して捨てます。
そんなわけで今日はカメムシ捕りと言う過酷な労働に勤しんだ1日でありました。
で、昨日が休みだったんですが明日からまた三連休でして何して遊ぼうかと思案中なんですが、まっ、いいでしょう。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。
強烈な臭いから また洗い直しなのです。
困った存在です。
半部に切ったペットボトルと割り箸とビニール手袋を
準備していたら捕るのは簡単ですね。
参考になります。
洗濯物にカメムシ臭・・・絶対嫌です!!!
あれ、洗っても落ちにくいですよね。