ワイハイが繋がった

いや、本日から晴れ模様でしてすっかり熱帯している訳であります。
こんな暴力的な日差しは一日で十分・・・と、言いますか、この歳になると日向には30分と居られない訳であります。

昨日までの雨の日々・・・日中は寒い位でビールも進まなかったんですけれども、本日は絶好調でありまして只今午後三時半・・・既に五本目であります。
いや、でも、酔わないんですよね・・・片っ端から汗になって飛んでくんでありましょうか？

ダイビング屋の支払いをして来てしみじみ思った訳ですが・・・この商売、客がくれば儲かるんだよなぁ～と。

ここではONEダイブ幾らでありまして、自分は1300ペソ=2800円くらいでありましょうか？
まっ、他人の懐を計算しても詮無き事・・・やめましょう。

今朝、急遽ボートが壊れビーチダイビングになった。
それでも料金は一緒と言うのが腑に落ちなかったんだけれども、まっ、騒いでも勝てないので最初から黙って支払いましたけど。

で、ボートが壊れた箇所は自分が初日に乗った時にオズモシスが進んでるのを見て、大丈夫なのかいな？と、思った箇所でありました。
ボートマンは数日大波が続いたんでダメージが、と宣いましたが、トドメを刺したのは波ですが、ゲルコートが禿げて水が沁みているのが理由なんですけれども、まだFRPの扱い方は浸透していないのか、ナンて思った次第であります。
まっ、余計な心配でありますけどね。

水中カメラの売れ筋が変わった!!!
いや、日本ではオリムパスの独壇場かと思うんですけれども、ドーも世界は違っているようであります。
アレです・・・白人が持っているのはGoProが一番多い訳であります。
私が持っている偽物のGoPro類似品だと5000円くらいで買えてしまって水深30メートルまで耐えてビデオ撮影が出来るんですけれども、試した結果は、まっ、使えないな、でありました。
しかし、GoProなら大丈夫なんでありましょうか？　仕組みは同じだと思うんで広角過ぎて狙った被写体が豆だと思うんですが。
で、欧米人の皆様は陸上と同じように自撮り棒をセットして自分を入れたモノを撮りつつ、棒の先端にしたカメラで寄って撮っている感じでありました。
アレです・・・オリムパスにしても他のデジカメにしてもカメラとハウジングを揃えたら高すぎますもんね。
私の偽物よりは高いGoProでも16000円くらいで買えますもん・・・そう言う事なんでしょうね。
で、気になったのが水中で白いブレートを使ってホワイトパランスの修正をしているヨーロピアンが居たんですけれども、デジカメなんだから後でドーにでも修正できるでしょうに、と、思ったんですが、プレートにはPADIの文字が入っていたんで今時の講習ではそれを教えているんでしょうかね？

これは・・・この現象は日本のデジカメ産業に暗雲漂ったと私しゃ見るんですけれども・・・いや、水中という事じゃ無しに、スマホとGoPro風で日本式のデジカメはガラケーと同じ道を辿るのか？なんて危惧する訳であります。

この事はフィリピンで絶大な市場支配率を誇ったバイクにも言えるのかと思う訳です。
確かにまだホンダが優勢なんですけれども、150cc単気筒の実用向きの新しいバイクを見ると台湾製と中国製が多い訳であります。
どれだけの価格差があるのかは見てませんけれども、たぶんタイランド製の日本車でも台湾や中国よりも高いのでありましょう。
まっ、スクーター的と言いますか、日本で言う所のカブタイプのバイクは日本車が勝ってる風ですけれども。

おおっと・・・ビールが無くなったんでこれにてお終い、と。