今日の罵詈雑言

先日京都で軽くお寺巡りをして庭を観たわけであります。

で、自分が見た庭では銀閣寺のそれが抜きん出ている、と思ったわけですが、ブログでは腐した庭でも全部一流でありました。

とくに、時間の都合で駆け足になった金閣寺はしまった事をしたと後悔している処であります。

いや、旅の写真を整理していたら写っている風景が記憶に無いわけでして、ちゃんと見ていなかったからと思うのであります。

で、京都のお寺の庭を観て以後、自分が惨めに思えたと言いますか、圧倒的な技量の差に愕然とした次第であります。

とても恥ずかしくて庭師なんて言えないのは勿論なんですが、植木屋ですと言うのも憚られる気分なのであります。

と、言う事で植木屋を続けるのが辛い、恥ずかしいと思っている今日この頃なのであります。

いや、続けていればなんとかなるってレベルでは無く、あそこで修行をしない限りは近づくことは無い世界でして、そこらの団地で伸びた木を挟んでいる自分とは次元が違うのであります。

まっ、役割が違うと言うのもわかるんです。

しかし、同じ鋏を握る者としては、あの圧倒的な技量を見てしまうと無口になるしか無いのであります。

と言いつつ、数日前、軽く出掛けたお宅で「こんなに綺麗にしてもらって感激です」なんて言って貰ったのは限りなく嬉しいわけですが。

さて、自分の愚痴はさておき今日の罵詈雑言へ。

先ほど定期購読している有料ニュースが配信され読んだんですが、面白いことが書いてありました。

あれです、自分が読んだ本ではCovid-19の存在は確認されていない、と書いてあったんですが、ネットでは国立感染症研究所が純粋抽出に成功している、と反論されているわけです。

しかし今日のメルマガを読むと、国立感染症研究所の論文は受理されず、既に存在が消されているそうであります。

と、言うことなのに巷ではCovid-19は完全に存在しています。

不思議ですねぇ?　何故日本の社会は、いやいや世界はこの事実を検証しないのか、謎であります。

と、なるとシロートの疑問なんですが、ワクチンは何をもとに開発・製造されているのでありましょうか?

いや、Covid-19の存在が証明されていないとなると相当バカな自分でも湧いて来る疑問でありますが、どーでしょうか?

あれ、小保方さんは実験は成功したと言ったけれども論文通りやって再現できなかったわけですが、Covid-19はそんなの関係ねぇ、なんでしょうか?

で、有料メルマガは日本に有るベット数と医療崩壊の関係を論じているんですが、既にYouTubeで有名な動画を見ると明快なので軽く記しますと　↓

人口当たりで米国の4.4倍の入院床数をもつ日本が、人口当たりで米国の1/20の陽性者によって、医療の危機を迎えたことになったのです。

と、言うことで、これも説明ができない話であります。

あれです、自分は昨日これを貼って ↓ 若者の陽性者が多い事を揶揄しました。

いや、やっぱし有料メルマガでして、自分はボケーっと見逃しましたが筆者はさすがの分析であります。

まっ、普通は読み取れるだろうと言われると面目ないですが。

あれです、テレビを見ない世代に陽性者が多いとの分析は、だから、テレビを見て脅された年寄りは外出せずこの数値という事で、納得であります。

さて、メルマガはいよいよワクチンに及ぶわけですが、これも視点が鋭く、お金を払って読む価値あり、です。

PCR検査を信じ、ワクチンは効くと仮定して、陽性者は0.5パーセントなので200人に1人であります。

いや、ワクチン接種の副作用はどんだけなんだ、と言う話でして、無症状の陽性者との対比で無く、重篤になる人との割合でやったらどーなのよ、と言う事であります。

こんな計算は無意味でありましょうか?

まっ、そもそも論としてはCovid-19の存在がアレなんでどれも無意味っちゃそーなんですけど、通常は5年以上もかかる治験を一年未満で切り上げたワクチンを信じるほど私ゃお人好しでは無いので、まっ、いいでしょう。

で、メルマガは一冊の本を取り上げているんですが、それは自分も読んだ大橋眞著「PCRは、RNAウィルスの検査に使ってはならない」でありました。

うーむ、そーか、で、メルマガの筆者は明晰なので大橋眞の著書を否定する人の弱点を、否定する側はCovid-19の存在を証明できていないので無意味、と切って捨てるのであります。

まっ、話はどーしてもCovid-19の存在証明に戻っちまうわけでして、全てはそれからだ、となるわけであります。

で、医学は科学なんですから仮説を実証してこそと思うんですが、Covid-19を純粋培養した化学者は未だいないのであります。

いや、コロナ騒動を語るとき、この事について、どーして専門家と称する人は誰も彼も黙っているんでありましょうか。

言ってみれば仮説のコロナで大騒ぎしているわけで、そーなると別の目的を疑わざるを得ないわけでありますが、まっ、いいでしょう。

あれです、もう亡くなって暫く経ちましたが自分が好きな言論人として本業は数学者だと言う小室直樹先生がいたんですが、もしも存命ならコロナ騒動に対して何と語ったか興味深いところであります。

経済から宗教まで語ってしまう面白い先生だったのですが、逝ってしまったんじゃ仕方がない、なんちゃって。