今日はバイトの予定でしたが訳あって休みです。
で、昨日のスキーの疲れからか朝は体が重く、なので本日は静かに過ごそうとした次第であります。
が、朝ドラのおちょやんを見終わったら手持ち無沙汰でして、そーだスキーにアイロンをかけようと思い立ち作業をした次第であります。
いや、スキー板にアイロンをかけると申しましてもシワを伸ばすのでは無く、固形のロウを専用のアイロンで溶かしてスキー板に染み込ませるんであります。
まっ、合成樹脂のスキー板の滑走面にロウが染み込むのかと言うとそんな事は物理的に無い訳でありますが、ストラクチャーって細かい溝が無数に切ってありましてそこに染み込ませる訳であります。
と、言う事でいつもは木工に使っている作業台にスキーを乗せ、板の裏にアイロンでワックスを刷り込んだ次第であります。
で、少しゆっくりしようと思ったんですが、割と天気が穏やかでして、数日前に畑を耕そうとして雨に降られ中断していたのを思い出し耕運機を引っ張り出した次第であります。
耕運機がぐわんぐわん唸っていると野鳥が掘り出された虫やミミズを狙って寄って来ました・・・野鳥の名前はジョウビタキか?
で、畝にして五本分を耕したら、のんびりしたかった気持ちとは裏腹にかなり汗を掻く重労働になっちまった訳であります。
で、畑を見回ると雪菜や小松菜やホウレン草は雪の下でも生きていましたが食欲をそそる雰囲気はなく見なかったことにして放置であります。
で、問題だったのは玉ねぎの苗でして、地面が凍ったせいか埋まっていたはずの苗が地表に剥き出しになっている訳です。
まっ、根っこが地面に刺さっているんで育つのか、とも思ったんですが、暇だったので取り敢えず地中に埋めた次第であります。
いや、余談ですが地中 5センチくらいに植えた球根も一部が似たように浮いてまして埋めてやろうかと思ったんですがまだ地面が凍っていたのでやめました。
で、雪が来る前に蕾になった山茶花がその後の寒波で凍えちまい咲き切らずに傷んでいた訳です。
どーなんですかね?
この子の花びらはすでに寒さで焼けちまっているんですが、健気に咲くんでありましょうか?
で、同じ木の山茶花ですが奥手で中々膨らまなかった子は固い蕾で寒波を乗りきりこれから咲こうとしている訳です。
こーしてみると山茶花の花も人間も早ければ良いとも限らないって事で感慨深ものがあります、なんちゃって。
淡い日差しですが、それを感じ取って福寿草が開きました。
明日から三日間ほど暖かい日が続き、その後はまた四、五日寒い日が来るんだそうであります。
文字通りの三寒四温でして今季は絵に描いたような冬であります。
あと十日で三月であります。
流石に三月ともなれば我が家地方でも春が優勢になる訳でありますが、今年はなんだか晴々と両手を広げて春を迎えるって感じがしないのは私だけでありましょうか? なんちゃって。
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