若い者の匂い ?

いゃ、スキーに行って来たんですがゲレンデには若い者が多く、賑やかでありました。

なんと申しましょうか、別に話がしたいとか混ざりたいなんて気持ちは毛頭無いんですが若い者のそばで空気感を味わうとでも申しましょうか、若者のいる雰囲気を味わうのが好きであります。

いやいや、ほんの数年前までの自分は若い者のやることなすことが癪に触り存在自体が嫌だった訳で、近寄りたく無ったのであります。

しかし、特に今年あたりは若者がいるだけで私の心が和むのであります。

いや、それが若いオナゴであればなおの事でして、だからスキー場の混雑も苦にならなくなったのであります。

あれです、古い言葉で恐縮ですがアベックなんて存在も好きであります。

もー好きなだけイチャイチャして愛を育め、そしてくっついて子孫繁栄に励み日本国の将来を明るく照らせ、なんて事を思うのであります。

朝一で空いているスキー場

レストランから望むゲレンデ

カツカレー880円　ノンアル一番搾り300円

で、このスキー場から家までは25分でして、今から戻ると電話しておけば帰宅と同時に昼飯が食える訳であります。

が、今日はなんだかスキー場の雰囲気を味わいたかったと申しますか、一息ついてみたかったのであります。

そんな訳でレストランに入ったんですが平日は蕎麦屋とカレー屋しかやっていなくて二階の展望席もクローズでありました。

と、言う事で一階の狭いスペースでカツカレーなど食べた訳ですが、ここは1日たっぷり遊ぶ若者が主に休息していた訳であります。

あれ・・・年寄りや近所の者は朝早く来て一時間か二時間も滑ったら帰ってしまうので昼ごろのレストランにいるのは若者が主体なんであります。

まっ、平素は自分もその口なんですが本日はスキーリゾート気分を味わいたく880円のカツカレーを食べつつのんびりしてみた次第であります。

いや、カレーは論外と言いますか、不味いカレーがこの世にあった事を教えてくれる味でしてビックリでありました。

で、スキー場でのんびりする時にはビールが付き物の自分なんですが流石に本物は時間的に飲めないのでノンアルコールにした訳であります。

なんと申しましようか、昔からの習慣で買ってはみましたが、これも止めておけば良かった感じでして350mlを飲みきれませんでした。

それでも、若い者が主体で華やぐレストランの雰囲気は良い感じでして束の間のなんちゃってリゾート気分を味わえたのでありました。