いや、昨日は梅雨の中休みとでも申しましょうか、晴れてそこそこ暑かった訳ですが、本日は一転して雨模様の寒い1日でして、エアコンや扇風機というよりはファンヒーターに灯油を入れようかと思っている次第であります。
マジで寒い・・・のではありますが、梅雨寒ってのは冬のそれのように芯から冷えるとかでは無く、薄ら寒いとでも申しましょうか、イヤラシイんですよね。
寒いんならドーンと冷えて最早ストーブの出番だと言い切れるところまでなれば潔いんですが、なんであれ梅雨の寒さは性に合いません。
あれ・・・先日の通達でお客様の性別に関する項目があったんですが・・・こんなケースもあるんですぜ。
すね毛あり、頭髪の雰囲気はオッサン・・・でも、水着はワンピースの女性用で、股間はもっこり。
しかし、男性が女性用の水着を着用して遊泳してはならない決まりはどこにも無く、また、すね毛ともっこりだけで性別を判断するのも先日の通達からヤメタ方が無難と言う事で普通に遊泳していただいた訳であります。
いや、蛇足ですが、その姿で入念な準備体操をプールサイドで行う訳でして・・・まっ、私の個人的な感想を述べれば、見られたい人なんだろうかと思った次第であります。
さて、そのお客さんが更衣室に上がった時、上から指示がありまして、よもや女性更衣室へ闖入などは無いと思うが見張っていろ、と言われ男子更衣室に巡回と称して入った訳であります。
その結果私が遭遇したのは・・・すね毛に髭面の、どこから見ても典型的なおっさんが着替えに際してキャミソールをお召しになった姿でありました。
私ゃ驚くとともに心の中で「あんたぁ〜その容姿だとステテコが似合うんだがなぁ〜」と言葉にならない声で呟いたのでありました。
それにしても時代は変化するんですね・・・多様性って言うんですか? ジジイにはとても理解できないんですが、呑み込まなくては行けないご時世なんでありましょうね。
でも、ふと思い出しましたが、昔もいたよなぁ〜であります。
私がまだ学校に上がる前のことですが、髭面にカツラをかぶったおっさんがシュミーズを着て夏の夕刻歩く人がいたんであります。
で、その時刻というと母ちゃんの言いつけで豆腐屋にお使いに出るんですが、シュミーズオヤジが出るのが不気味で遠回りしていた記憶があります。
やっぱしその手の筋の人は今も昔も居たんですけれども、今ほど大っぴらには出来なかったと言うことなんでありましょうか?
まっ、人様の趣向ですからドーデも良いんですが、できれば美しく化けて欲しいもんだと思うのはジジイの助平根性でありましょうか?
そーだ・・・今日は少しショッキングな出来事がありました。
二組の家族が連れ立って来場しまして、どっちも5歳と3歳の幼児連れな訳であります。
で、ジジイは幼児に行くつかの注意事項を言う前に掴みを入れようと満面の笑みでご挨拶してみた訳であります。
そしたら、三歳児が「あのオジイちゃんの顔怖い」とぬかしやがったのであります。
いや、この人そうなので顔が怖いと言われるのは仕方がないとしても、効いたのは「おじいちゃん」って一言であります。
まっ、三歳児からみたら六十五歳は紛れもなくジジイではありますが・・・お世辞や愛想なんて気遣いの無い幼児が言うのが真実なのだろうと分かってはいても一抹の寂しさは拭えないのでありました。
あいやぁ・・・雷鳴とともにまた雨脚が強くなりました。
いや、寒い・・・風呂はまだ沸かないし・・・あっ、Tシャツ一枚だからか? なんちゃって。
遠く離れた我が家地方のテレビの続報も被害拡大を伝えてますので余程の災害なんですね。
昔から、謂れのある地名と土地に住んではいけないと教わってきました。
しかし、今の時代は造成するとモダンな名前で売り出すし、平成の市町村大合併では旧町名がずいぶん消えて由来がわからなくなっていますね。
で、数年前の岩手の水害でも川べりの養護老人ホームで犠牲者が出たんですが、やはり地価が安いのでその手の施設が建つのかと疑っております。
とても涼しい、いや肌寒い印象です。
そして、降り方にメリハリがあり
晴れるときはカッと晴れたりもするので洗濯物が乾きます。
球磨川凄い暴れ方です。
穏やかなときはいいですが、
やはり地形をよく見て家を建てないと・・・