月山は夏まで滑れる!!!
遅く行ったのでほぼ満車で隅っこに駐車
すげぇ~ リフト待ちの列が300m!!!
姥が岳の斜面には雪がたっぷり
朝日連峰も雪が融けて牛縞模様になっていた
食堂は満員 弁当持ちで外で食べている人多数
と、言う事で、山形県は月山スキー場に行って来た訳です。
恐らく今シーズン最後かと思う雪の感じでありました。
いや、コブ専門者やモーグル愛好者、悪雪好きや腐れ雪ファンならば未だまだ楽しめると思いますが、足前がそれ程でもない普通のスキーヤーの私としましては本日の腐れ雪が限界かな?と、言う感じでありました。
いや、リフトを降りてから次に乗るまでのコースに雪の切れ目なども無く順調に回れるのではありますが、しかし、一般人が滑るのに適しているとされる沢コースはさながらボードのハーフパイプよろしく擂り鉢になっていて私のスペシャルボーゲンではテクニック的にきついのでありました。
では、と言う事で姥が岳の斜面に乗り込みますと・・・コレが全面的にコブ斜面な訳であります。
いや、コブも様々な大きさでありまして、一般のスキー場に多いターン弧の小さなモーグルコブよりは大きく回せるチカラコブ多い訳でして、私のようなボーゲン一本槍でもドッコラショ、ホィ、ヨッコラセェ~と、掛け声とともにナンとか滑れる訳であります。
しかし、周りを見渡しますと、このチームは全日本クラスだな、と言うのが随所で滑っていまして、私の滑りは少し場違いな感じで肩身は狭いのであります。
いや、スキー場ですから誰がどんな滑りをしても良いのでありますし、誰もヘタクソの滑りなど気にもしないのは百も承知二百も合点と言う事なんですけれども、本日はドー言う訳か、とんでもなく上手な・・・いや、シロートの上手さではなくその上の人達の上手さで滑る人が多くて凄かった訳です。
アレです・・・東北六県は言うに及ばず、長野や新潟のスキーチームの車なども停まってましたし、オフィシャルなマーク入りの人も居たので、そう言う人達が大挙して来ていたのかと思った次第であります。
そんな訳で、ヘボスキーヤーの私としましては気持ち良く滑れる場所は少なく、安全策を選んでは結局コブ筋に追い込まれオットットぉ~の連発でして、久しぶりと言う事もあってかすぐに足腰膝と、三点セットで参っちまった訳であります。
ナンでアレ、日本全国に天然雪でリフトの掛かったスキー場で滑れるのは恐らく月山だけじゃないかと思いますので、集まるんでしょうね・・・しかも、実力のある人達が練習と言う事で。
まっ、シルバー料金なんでリフト券は1日で3300円・・・月山みそラーメンが750円、と、高速代は隣りのダンナと割り勘と言う事で、本日の出費は6500円・・・まっ、夏スキーを満喫したとしてはリーズナブルであり、楽しかった訳であります。
いやぁ~・・・マジな話しをしますと、例えば、スキ-1級とかの足前では、本日の月山での序列としたら、下の方であります。
なのでボーゲン一本槍の私なんぞはかえって目立つ存在かも知れないと言う感じでして・・・そう言うスキー場でありました、と。
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