あれです、疲労は大腿四頭筋でして炎は膝の炎症であります。
いや、大腿四頭筋ってのは名前の通り四つの筋肉が集まっていわゆる太ももを形成しているんですが、スキーはこれを酷使するのであります。
で、本日は気温も上がり雪が腐ったのでこの上ないコブ日和ってことで終日コブを攻めた次第であります。
とは申しましても私ゃボーゲン一本槍なので格好良くシュピシュピと滑れるわけではなく、ズルズルよいしょ、ズリズリこらしょ、と情けない滑りなんですが、好きなのであります。
で、コブってのは凸凹の連続なのでガックンガックンと衝撃が来るんですが、それを膝で吸収するわけであります。
が、若い者ならいざ知らず、還暦を過ぎたのがいつかも忘れるお歳のジジイは膝のクッションもガタガタでして、やがて痛み出すのであります。
本日はスクールがコブレッスンだったんで思う存分滑ったんですけれども大勢で滑るとコブが深く掘れるしバンクをやれば縁が崩れて滑りにくいわけですがスキー場は雪不足のため明日にも閉鎖しかねないので未練たっぷりに頑張った次第であります。
あれです、間も無くスキーシーズン第一部は終わるんですがあまり遠くない所に日本一の豪雪地帯などがありまして第二部が四月末から始まるわけであります。
それは山形県の月山スキー場でして四月末から始まって大概は七月いっぱいは滑れると言う珍しいスキー場なんでありますが、ここがコブ滑りのメッカでして日本全国から足に自慢のツワモノが来るのであります。
で、自分のホームゲレンデは間も無く終わりで月山スキー場のオープンまで間があるんですが、そこを埋めるスキー場がいくつもありまして、要するに七月までがスキーシーズンなのであります。
いや、さすがに真夏は、と言うのはハズレでして、サマーゲレンデってのがありまして人工芝に水を流して滑れるスキー場があるのです。
と、言うことで、その気になれば一年中スキーシーズンなんですが、その方向に情熱を傾けるには歳を取り過ぎましたので自分は五月か六月で終わりにするのであります。
あれです、梅雨入り前には二年越しで狙っている長野県と山梨県の縄文関係施設をバイクのツーリングで回りたいと狙っているんですがどーなりますか?
いやいや、体力しか取り柄が無いのでこんな暮らしになっております。
本人は、もう少し知的に恵まれたかったと思っております、なんちゃって。
とてもとても おばちゃんとほぼ同年代とは
思えません、羨ましい限りです。
おばちゃんは腰痛持ちですから
少し歩くのさえ痛痛痛で情けないです。
今度、スキー道具もUPしてください。