寝袋が欲しい・・・!!! 胃袋じゃないよ、寝袋ね!!!
いや、持ってるんですけれども、新しいのが欲しいぃぃぃ~!!!
ナンとなれば、厳冬期用のは温かいけれども重くて大きくて、トレッキングだけならヒマラヤでも持て余す大物な訳です・・・付属の袋に納めて、直径22センチ×長さ38センチ、重量1.9キログラムと言う大物であります。
流石に羽毛が1.6キロも入っていると暖かですけど、背負って歩くのは精神的に難儀であります。
で、夏用はと申しますと・・・とても古い、羽毛(ダウン)と言うよりも水鳥の羽(フェザー)が500グラム程入ったのが有る訳なんですけれども、コレでは少し役不足・・・しかも、寄る歳波で生地が草臥れて羽が飛び出して来る事おびただしい訳であります。
一昨日のテントの中では羽が飛び交っちまいまして吸い込んでは窒息しそうになると言う・・・まっ、嘘ですけど、そんな位に飛び出す訳です。
ああ、もう随分前から使う度に羽が飛び出してますから既に500グラムの羽は入っていませんね・・・道理で寒い訳だわい、と。
いや、50台も半ばの頃にはこの寝袋で冬山をこなしていた訳です・・・山小屋なんで下がっても氷点下10度にはならない程度の気温ですが、自分も体力的に充実していたのと、寝袋もまだ元気だったんでありましょうね。
で、作戦的には三つ思い浮かんでいる訳です。
A案・・・モンベルの新しいタイプ・・・生地とデザインの工夫で横に伸びるんで寝返りも楽とか言う物。
モンベルらしく評判はすこぶる良いんであります。
しかし、他のブランド物に比べれば安いと言っても、貧乏人の私にはそれでも高い・・・約3万~4万円ですか?
B案・・・今現在冬用で使っているナンガと言うメーカーの物を買う・・・このメーカーはB級品と称して結構な確率で特価品が出るんで物色してみたら、やっぱし有った訳です。
いや、このメーカーのダウンは折り紙付きで誰もが絶讃している訳です。
大概の寝袋は、氷点下10度対応とか書かれていても、まず、半値八掛け程度の性能と思って良いんですけれども、ナンガでマイナス5度から10度対応と有ったら、まず、マイナス5度では無問題であります。
C案・・・は、カトマンズで売っている、得体の知れない安いダウンの寝袋を買う・・・これは案外馬鹿に出来ない品質の物が格安で売られている訳でして、迷う所であります。
いや、初めてヒマラヤのピサンピークに登った時に、日本から持って行ったダウンジャケットが薄過ぎて、それだと死ぬよ、と言われて現地で70ドルでダウンジャケットを買ったんですが、それのダウンは本物でして、とても快適に今も着ている訳であります。
しかし、どこの中国で作っているのか知りませんが、中身は良いんですけれども、ファスナーとかは粗悪でして、本体より先にそっちが逝かれそうであります。
実は、山で使う寝袋はファスナーが命なんであります・・・その心は、咄嗟の出来事で寝袋から飛び出したい時にファスナーが咬んで開かなくてモタモタしてるうちに雪崩に呑まれた、とか、ヒグマが襲って来たのに逃げられなかった・・・まっ、そう言う事ではないんですけれども、咄嗟の時に開かないファスナーとかはダメであります。
また、トイレに行くのに寝袋から出る時、ファスナーの音が大きいなんてのはとても気になる訳です。
今の所・・・やっぱし自分が信頼しているナンガの寝袋かなぁ・・・しかも、格安で18000円で見つかったし・・・うーん、18000円かぁ~高くは無いんだけれども、痛いなぁ。
あと、ザックもそろそろ草臥れて、ショルダーの糸を自分で補強して塗ってある訳ですが・・・自分も歳をとって行く訳ですが、山の道具たちも皆して草臥れて行く訳です。
それを言ったらトレッキングシューズは5年目かぁ? ソールの張り替えか? 新品か?
まっ、今回は我慢だろうなぁ・・・ゴアテックスが痛んだのか、左足だけ水が沁みるようになっちまいましたが。
自分も道具も草臥れて来た今日この頃に対する最善の解決方法は・・・山に行かなければ良い、なんですけれどもねぇ。
山に行かない0yaziなんて、クリープを入れないコーヒーみたいなもんですから。
いや、持ってるんですけれども、新しいのが欲しいぃぃぃ~!!!
ナンとなれば、厳冬期用のは温かいけれども重くて大きくて、トレッキングだけならヒマラヤでも持て余す大物な訳です・・・付属の袋に納めて、直径22センチ×長さ38センチ、重量1.9キログラムと言う大物であります。
流石に羽毛が1.6キロも入っていると暖かですけど、背負って歩くのは精神的に難儀であります。
で、夏用はと申しますと・・・とても古い、羽毛(ダウン)と言うよりも水鳥の羽(フェザー)が500グラム程入ったのが有る訳なんですけれども、コレでは少し役不足・・・しかも、寄る歳波で生地が草臥れて羽が飛び出して来る事おびただしい訳であります。
一昨日のテントの中では羽が飛び交っちまいまして吸い込んでは窒息しそうになると言う・・・まっ、嘘ですけど、そんな位に飛び出す訳です。
ああ、もう随分前から使う度に羽が飛び出してますから既に500グラムの羽は入っていませんね・・・道理で寒い訳だわい、と。
いや、50台も半ばの頃にはこの寝袋で冬山をこなしていた訳です・・・山小屋なんで下がっても氷点下10度にはならない程度の気温ですが、自分も体力的に充実していたのと、寝袋もまだ元気だったんでありましょうね。
で、作戦的には三つ思い浮かんでいる訳です。
A案・・・モンベルの新しいタイプ・・・生地とデザインの工夫で横に伸びるんで寝返りも楽とか言う物。
モンベルらしく評判はすこぶる良いんであります。
しかし、他のブランド物に比べれば安いと言っても、貧乏人の私にはそれでも高い・・・約3万~4万円ですか?
B案・・・今現在冬用で使っているナンガと言うメーカーの物を買う・・・このメーカーはB級品と称して結構な確率で特価品が出るんで物色してみたら、やっぱし有った訳です。
いや、このメーカーのダウンは折り紙付きで誰もが絶讃している訳です。
大概の寝袋は、氷点下10度対応とか書かれていても、まず、半値八掛け程度の性能と思って良いんですけれども、ナンガでマイナス5度から10度対応と有ったら、まず、マイナス5度では無問題であります。
C案・・・は、カトマンズで売っている、得体の知れない安いダウンの寝袋を買う・・・これは案外馬鹿に出来ない品質の物が格安で売られている訳でして、迷う所であります。
いや、初めてヒマラヤのピサンピークに登った時に、日本から持って行ったダウンジャケットが薄過ぎて、それだと死ぬよ、と言われて現地で70ドルでダウンジャケットを買ったんですが、それのダウンは本物でして、とても快適に今も着ている訳であります。
しかし、どこの中国で作っているのか知りませんが、中身は良いんですけれども、ファスナーとかは粗悪でして、本体より先にそっちが逝かれそうであります。
実は、山で使う寝袋はファスナーが命なんであります・・・その心は、咄嗟の出来事で寝袋から飛び出したい時にファスナーが咬んで開かなくてモタモタしてるうちに雪崩に呑まれた、とか、ヒグマが襲って来たのに逃げられなかった・・・まっ、そう言う事ではないんですけれども、咄嗟の時に開かないファスナーとかはダメであります。
また、トイレに行くのに寝袋から出る時、ファスナーの音が大きいなんてのはとても気になる訳です。
今の所・・・やっぱし自分が信頼しているナンガの寝袋かなぁ・・・しかも、格安で18000円で見つかったし・・・うーん、18000円かぁ~高くは無いんだけれども、痛いなぁ。
あと、ザックもそろそろ草臥れて、ショルダーの糸を自分で補強して塗ってある訳ですが・・・自分も歳をとって行く訳ですが、山の道具たちも皆して草臥れて行く訳です。
それを言ったらトレッキングシューズは5年目かぁ? ソールの張り替えか? 新品か?
まっ、今回は我慢だろうなぁ・・・ゴアテックスが痛んだのか、左足だけ水が沁みるようになっちまいましたが。
自分も道具も草臥れて来た今日この頃に対する最善の解決方法は・・・山に行かなければ良い、なんですけれどもねぇ。
山に行かない0yaziなんて、クリープを入れないコーヒーみたいなもんですから。
それだと死ぬよ、と言われたところでクスッとなって
ファスナーのところでへーってなって
山にいかない親父なんて…で爆笑してしまった
山、行ってきてくださーい
山、いってきまぁ~す、って、静かだと思ったら寝てたのね、よかった。