あれです、自分がブログでロシアのプーチンを応援していることは隠しもしないわけですが、本日は久しぶりに結構良い工作をしたのであります。
脚立を積む馬を工作しました
あれです、今日は台風が来るってことで昨日から大騒ぎでしたが、結果から申し述べると我が家に限っては来ませんでした。
いや、雨だって大して降ってませんで、風に至っては昨夜に幾分か吹きましたが宮城と岩手の県境に上陸した時間帯以後はそよ風程度のものであります。
なので軒下で工作ができると踏んで昨日買い求めてあった材木を刻み軽トラに12尺の脚立を積むための馬を作ったのであります。
いや、何でこんな積み方をするのかと申しましますと、焼却場に行く際には積んでいるゴミを下ろすのに邪魔な脚立等は近所の空き地に下ろして行くわけであります。
そーすると、脚立と道具を下ろしてゴミを捨てたらまた積んで帰るわけでして、この手間が嫌なのであります。
しかし馬があれば脚立は積んだままでもゴミが下ろせるので前から作ろうと思っていたのであります。
そして本日長年の構想を具体化したわけですが、図面もなく、思いつきで作った割に自分的には満足な工作ができたのであります。
いや、Amazonで売っている100ボルトで使える溶接機を買って金属で作ろうかと思いましたが他に溶接機を使う用途が浮かばず無駄かも知れないと二の足を踏んでいたのであります。
しかし、脚立を積むのに作った馬ですが本当の目的は別にあったのであります。
あれです、今年からカヌーイストになった私ですがファルトボートを組み立てるのがとても下手で時間がかかるわけであります。
ならば、組み立てたまま車に積んで置けば時間節約になると考え、軽トラに馬を組んでカヤックを積むことにしたのであります。
そんなわけで、8月15〜16日と田沢湖で漕ぐ予定に間に合うように本日仕上げたのであります。
いや、杉の角材を刻んでネジ留めするだけの簡単な工作なんですがそれなりの強度を保つために知恵を絞りました。
何と申しましょうか、車に積んで走るってことは風の抵抗や振動やカーブでの遠心力などと、地面に置いたまま使う物には無い強度が要求されるのであります。
そんな事を加味しながらほぼ思いつきで作りましたが完成して脚立を積み揺すってみたところ多分大丈夫そうなので安心しましまた。
とは言え、一番考えたのは車が跳ねて馬がズレたら困るって事で左右は連結したいけれども荷台に段差を作りたく無いって事でコンパネを台座にして前後左右にズレない工夫をしたのであります。
いや、植木屋仕事の時には荷台にブルーシートを敷いて切り屑や木の枝を投げ込み、下ろすときは後ろからブルーシートを引っ張って下ろすので36ミリの角材を横木に使うと引っ掛かって出てこなくなると思うのであります。
が、コンパネの10ミリ程度なら然程の事も無いだろうとやってみましたが結果は如何に? なんちゃって。
何と申しましようか、脳内の妄想が立体的に具体化していく木工ってのは面白いものでしてブログを書くのとは違う創造力であるなと思いつつ割と充実した1日になりましたが、まっ、いいでしょう。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。
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