じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

スキーに行ってきました

2019-02-06 19:12:32 | 日記的雑談
いや、スキーにはちょくちょく行っているんですが今回は岩手の安比まで行った訳であります。
その一発目は既に流したんですけれども、話の種はまだたくさんあるのであります。

と、言うことで、その2 であります。


2月4日の出発の朝 見事な虹でありました

いや、晴れてはいるんですが風が強くて難儀しました。
乗って行った車はチビクロ(日産NV100 660CCターボ 4駆)でしたが、この車が軽のくせに背丈が2メートル近くある訳です。
なので横風にはめっぽう弱いんですが、そこはとりあえず四駆なので振られはしますが一車線も飛ばされることにはなら無いので助かりました。

いや、高速の吹き流しは風速10メートルで真横になる訳ですが、上下にバタバタと暴れるときはそれ以上な訳であります。
で、非力な軽自動車ですから風に負け無いようにアクセルを踏み込むので燃費はガタ落ちで、10.6キロしか走りませんでした。
まっ、100キロ出してしまうとなんぼ頑張っても12キロも走ら無いんですけど。


ホテルの朝食食べ放題

いや、最初にパン系で食べて第二ラウンドを海苔と卵と塩辛でご飯にしようとしたんですがそんなに食えるもんじゃ無い訳です。
朝カレーもあってそれも食べたかったんですがギブアップしました。

アレです・・・岩手は本当~に乳製品が美味いんであります。
ヨーグルトと飲むヨーグルトと牛乳とでお腹がピー助になりました。


秀峰 岩手山(滝沢パーキングから)


右側の自販機が曲者であります

いや、滝沢パーキングでガソリンを詰めるときに缶コーヒーを買った訳です。
で、熱いのを買うつもりが間違って冷たいのを買っちまって腹が立っていたのに、言うに事欠いてこの自販機は日本人相手にカムサハムニダと言いやがったではありませんか。

まっ、今後一切近寄ら無いと固く誓って気持ちを収めましたが、ドーセ言われるのならシェイシェイの方が好きであります。


飯の半田屋がここまで進出したか!!!

まずまず、とてもローカルな話題で恐縮なんですが、飯の半田屋は仙台の街中でひっそりと育った文字通りの飯屋なんであります。

上記のお写真を大きくすると読めるんですが「生まれた時からどんぶり飯」がキャッチフレーズになっている訳でして、まっ、早い話が戦後の食糧難の時からの純粋な飯屋なんであります。
ライフスタイルがズンズンと変化する今の時代に昭和の匂いの色濃い飯屋が生き残り、さらに高速道路のサービスエリアに現れたと言うのが自分には驚きだったと言う、ただそれだけのネタなんですけれども・・・。

なんと申しましょうか・・・今回のスキーの旅は低予算の割には内容が濃かった訳でして、満喫でありました。

強いて言えば夕方近くから酒ばっかり飲んで予定していた温泉巡りができなかったことがナニではありましたが、とても楽しかったと言うことで・・・花マルであります、と。



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中国・・・様か?

2019-02-06 13:25:37 | 日記的雑談
いや、二泊三日で安比高原スキー場に行ってきた訳であります。

して、その感想は、中国様ぁ(揉み手)・・・であります。

例えば・・・エレベーターが混んでいるので4階まで階段で上っていたら、下りて来たホテルの人に「ニーハオ」と言われる環境な訳であります。

で、泊まったホテルが「安比白樺の森」と言う名のホテルでありまして、昨年滞在した時に経営母体が変わって中国資本になったと聞いた訳であります。

しかし、ちょっと調べてみたら株式会社アジアゲートホールディングス(日本企業)が買い取ったと言うことなんですが、どうやら共同投資家が中国系と言うことでやっぱしニーハオの風が吹いているようでありました。

いや、集客の軸を中国や韓国に移したのが功を奏しているようで、ニーハオやアンニョンが著しく増えてます。
特に自分らの滞在中は中国の春慶節とぶつかった事もあってニーハオ一色になっていた模様であります。

アジアゲートホールディングスが海外投資家と共同投資で「APPI高原スキーリゾート」を100億円で取得、星野リゾートトマムを上回る内容の評価

リクルートがブイブイ言わせていた頃に開発された安比でしたがバブルがはじけた後は衰退の一途でありました。
しかし、どこの資本であれ再び息を吹き返し、岩手の山の中に少なく無い雇用を産むというのは喜ばしいことと思うんですが・・・まっ、いいでしょう。

で、この度凄いと思ったのが中国人のマナー度のUPであります。

あの悪名高き中国人はどこへ消えたのか?で、言葉を聞かなければ日本人かと思ってしまうほどに普通なんであります。

初日の晩飯がバイキングだったんですが、以前よく見かけた「てんこ盛り作戦」の人は皆無でして、皆様、それぞれに適量を適宜テーブルに運んで食し、大盛りで取ってきて食べ残す姿は無くなっていました。

で、あの、中国人といえば定番だった大声も無いのであります。
レストランでの食事の時、一番声がでかいのが我らのテーブルでありまして、中国人から白い目で見られる始末でありました。


ハヤブサコース(写真はパクリです)


日本語での説明は必要でしょうか?

いや、最盛期から比べたら動かさなくなったリフトも多い訳でして効率化を図っているのが窺える訳です。

それでも、栄華を誇った安比ですけれども至る所に見られる古さは否め無い訳であります。

安比高原スキー場でリフト停止、50人一時宙づり

いや、自分らが並んでいて次の次、あたりの時にリフトが止まった訳であります。
何百人が宙吊りになったのか知りませんけど寒い中救助されたようであります。

アレです、ニュースの見出しには50人とありますがそんなはずは無い訳でして、どー少なく見積もっても100人じゃ済ま無いんですけど・・・まっ、いいでしょう。

ナンダかんだと申しましても安比の売りは雪質でありましょう。
まっ、この度は前日の雨で氷が出来てましたけれども通常は東北一の雪質でしてパウダー系な訳であります。

鼻息で吹き飛ぶらしい北海道のパウダーは経験が無いのでアレなんですが安比の深夜には氷点下10度以下が普通でして今時分の雪質はパウダー系であります。

で、安比はゲレンデの圧雪が上手いので軽い雪と安定したコースが相まってスキーヤーの足前が一段上がった気にさせられる訳であります。

と、言うことで、春慶節の安比は中国からのニーハオで溢れていたと言うお話でありました。






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