きまぐれ

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脳の劣化対策として 頑張っています

県警の統計データ

2006年03月25日 | 雑感
各都道府県の警察本部(東京は警視庁)のHPには 交通事故の「統計・データ」の項目がある。

ただし、どこも全く同じデータ表現をしているかというと そうでもないが。

四国4県で比較すると、愛媛県警が最も詳細で徳島は簡素。

いろんな分析データがあるが 一番興味のあるのが

人口10万人当たりの死者数」と「車両1万台当たりの死者数」の全国順位。

これなら 割合に客観的な比較ができそうだ。

年度により かなりの変動もあるが、総じて四国はどこも高順位、つまり

死亡事故率が高いということ、ワーストのベスト3なんてしょちゅうみたい。

毎日車を走らせていると そうかも知れないと思う、道路の整備が遅れている とか

そんな要素よりも 運転者の側の意識・レベルの問題みたいだ。

それと高齢者が事故にまきこまれる率が高いのも事実だが

高齢運転者が事故を起こす件数も多いのが 問題だと思う。

なにせ回りを見れば 高齢者ばかり、自分もあと数年で そうなる

それともう一つ、これらのデータは 死亡事故の発生場所がベースだが

事故者の住所地別のデータを作ってはどうか(以前にも書いたことがあるが)。

例えば 徳島県人が香川県内で事故を起こしても 香川県の事故として

扱われるが、出身地別のデータを作れば 県民性がある程度表現出来る。

(全国で情報を共有・統一する必要はあるが 警察庁が指示すれば いい)

なんとかいう日本地図のデータにもなりそう。/font>
コメント
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