きまぐれ

さすがに後期高齢者になって 更新頻度は低下してしまったが、
脳の劣化対策として 頑張っています

今度は建材だってさ

2007年10月31日 | 建築屋のメ

食い物関係の世界も ひどいもんだと思っていたら

建設業界も とんでもない事になった。

<ニチアス>建材の防火性能偽り出荷 耐火性不足10万棟

10月31日0時14分配信 毎日新聞


<ニチアス>建材の防火性能偽り出荷 耐火性不足10万棟

大臣認定の不正取得について謝罪するニチアスの川島吉一社長(右)ら=国土交通省で2007年10月30日午後5時15分ごろ、高橋昌紀撮影

 国土交通省は30日、大手建材メーカー「ニチアス」(東京都港区)が耐火用建材の性能試験を偽り、大臣認定を不正に取得していたと発表した。建築基準法で特に耐火性があると認定する基準の約3分の2の耐火性しかなかった。不正建材は約10万棟に使用されており、住宅メーカーは無償修理を発表するなど対応に追われている。

 建築基準法は「隣地との境界線から3メートル以内にある建物の1階部分は延焼の恐れがあり、45分以上の耐火性を確保すること」などと定めている。

 同省などによると、ニチアスが大臣認定を不正取得したのは、▽準耐火構造の軒下部18種類▽耐火構造の間仕切り壁2種類--の計20種類。01年2月~05年8月に認定を受けた。不正の手口はいずれも、民間性能評価機関による試験の際、外から見えない内側の材料を水に浸し、燃えにくくしていた。その結果、45分の耐火性が必要な部分で実際には25~30分、1時間の耐火性が必要な部分では、40~45分の耐火性しかなかった。

 昨年10月に内部調査で、不正を把握したが、川島吉一社長ら幹部3人の判断で公表しなかった。今月16日に匿名の告発文が届いたため、今月17日に同省に報告した。

 川島社長は「00年に大臣認定の基準が厳しくなった。開発の現場にプレッシャーがあった」と釈明。不正発覚後の対応には「隠ぺいと受け取られても仕方がない」と陳謝した。【高橋昌紀】

  ◇  ◇

 ニチアスから建材を納入している「旭化成ホームズ」(東京都新宿区)は、住宅約4万棟を無償改修すると発表した。対象は「ヘーベルハウス」「ヘーベルメゾン」で、関東、東海、中部、西日本の一部に01年7月以降に建設した住宅。内訳は、引き渡し済み3万8077棟と、工事中の2000棟前後。改修費は総額400億円にのぼる可能性があり、費用をニチアスに請求する方針。他の住宅メーカーも対応を検討している。【辻本貴洋】

 

耐震偽装も大問題だが 対象の物件は特定しやすい。

しかし このニチアスの件は 全ての建材業者、施工業者、設計者が

関係しているといっても過言ではない、新築も リフォームも。

まずは みんな どの建物に どんな材料を使ったのかをチェックだ。

住宅メーカーなんかの プレファブ系のは比較的確認が

容易だろうが、個別のは どうか? きちんとデータが残ってれば いいが・・・。

間仕切りの不良を発見しても、改修するのも 大変、大リフォーム作業になる。

それと 恐ろしいのは ニチアスだけにとどまるのかという 心配。

伊勢のお土産みたいだと やばい。

 

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1年ぶりの健康診断

2007年10月29日 | 健康、料理(という程のものか)

結果が出た、ちょっと 総コレステロールが標準値幅をオーバー、

あと トリグリセライド も。なんのこっちゃ???

いずれも去年までは 一度もなかったこと、やはり 食生活の

問題があるんだろう。安い肉とか 卵ばかり食べてるから 野菜不足は 明らか。

逆に たばこを止めて 9ヶ月になるが、肺のレントゲンは 問題無かった、

去年は 女医から禁煙しないと やばいと 脅かされたのに・・・。

 

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この人 くだらん

2007年10月24日 | 政治・社会・マスコミなど
スポーツ

巨人渡辺会長「CSくだらん」

10月23日9時54分配信 日刊スポーツ


巨人渡辺会長「CSくだらん」

報道陣の質問に答えながら帰路に就く巨人渡辺球団会長(撮影・蔦林史峰)

 巨人の渡辺恒雄球団会長(81)が22日、都内のホテルでクライマックスシリーズ(CS)第2ステージで屈辱の3連敗を喫し、今季の幕を閉じた原巨人に対し、不満を大爆発させた。まずはCSの存在を否定し、原監督と中日落合監督の采配を比較して敵軍の監督を持ち上げ、自軍の監督をこき下ろした。さらに、ふがいなかった外国人選手にも怒りの矛先は向き、フロント批判まで展開する暴走ぶりだった。
 大勢の報道陣が集まったホテルのフロアで、渡辺会長のダミ声が響き渡った。5年ぶりのリーグ制覇を果たしながら、CSで3連敗して日本シリーズ出場権を逃しただけに「制度がよくない。リーグ優勝はなんの意味もない。おれがオーナーの時は絶対に反対した。誰がどうしたか知らねぇが、こんなくだらん制度をつくった」と次から次へと不満をぶちまけていった。
 CS制度の次にやり玉に挙がったのが、原監督の采配だった。第2戦に投手の川上にバスターを決められたことを挙げて「これは作戦ミスだよ。作戦ミスが3日続けば負けるんだよ。ベンチワークが敗因か? それもある。あいつがしっかりしてるんだよ、落合が。落合の方が頭が良かったんじゃないかな」と一気にまくし立てた。「原君もリーグ優勝したんだから。来年に向けて戦力を補強して。来年は勝ち抜くことだ」と、散々こき下ろした後に、フォローにならないフォローをした。
 返す刀で、フロント批判も展開した。不振続きの外国人補強に言及。「こんなバカな状況で補強しないでいられるか。おれは十何年、言い続けているが、ろくな外人がいない。クロマティ、ちょっとローズとペタジーニぐらい。全部間違っている。それが分からねぇ、フロントがどうかしてるわな。だから負けるべくして負けるんだよ」とめった切り。「これを教訓にして来年、生かせないようなら、巨人はおしまいだな。だけど、おしまいになると、野球が全部つぶれるな」と時折、声を荒らげながら、約7分間の“大演説”を締めくくった。
 確かにCS制度の改革の余地はあるが、敗戦が決まった直後での批判は負け惜しみ以外のなにものでもない。ましてや球団トップの人間が、自軍の監督批判は論外。シーズン中間報告やリーグ優勝報告では絶賛していた原監督の采配も、たった3試合のCSでの敗戦で、あっさり手のひらを返して猛批判。白けムードが漂った。大権力者の傍若無人な発言がチームの士気を弱め、巨人人気を低迷させていることに、まだ気がついていないようだ。【小島信行】

最終更新:10月23日17時12分

日刊スポーツ

 

どうも いつも野球の邪魔をしている気がする、

早く 完全撤退してほしい。

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道路拡幅工事中

2007年10月21日 | 街の風景

道路の工事中だが 遅々として進まない定型的なパターン

他の土地の買収は完了しているが、何かの事情で ここだけが

頑張っているらしい、階段の上に住宅(アパート?)がある。

でも、日本は中国みたいに 周囲をぶっ壊して、人の出入りが

できないようにするということは しない、ある時期までは。

で、ここは どこかというと、渋谷の あのシエスパの爆発現場から

目と鼻の先。デパートの裏。

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見苦しい映像ばかり

2007年10月20日 | 政治・社会・マスコミなど

全くもう 同じような 見苦しい映像が どのテレビ局からも

朝から晩まで、繰り返される。

・防衛省の(元)役人

・赤福

・亀田

・時津風部屋と理事会

・耐震偽装

・殺人事件いろいろ

・アマチュアゴルファーの予選成績

どれを見ても 内容に代わり映えがない、民放なんか

5つもいらない、2局ぐらいで十分だろう。

極めつけは アマチュアゴルファーの予選を実況、

NHKとか民放が 今までありえなかったことをやった、

プレッシャーがかかった当人は 2週連続の予選落ち、騒ぎ過ぎだよ。

インタビューするレポーターのレベルも なんとかならないもんか?

優秀な記者もいるんだろうが、二流記者が三流の質問するもんだから

本質が 表に出てこない、国会と同じように。

 

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