きまぐれ

さすがに後期高齢者になって 更新頻度は低下してしまったが、
脳の劣化対策として 頑張っています

電線が街路樹に飲み込まれている

2006年03月13日 | 建築屋のメ

    

現場管理の合間に 周辺の散歩をよくする。

これは ある住宅団地のメインストリートで見かけた風景だが・・・。

よく繁った街路樹に何本もの電線類が飲み込まれてしまっている、この木1本

だけではない、ずっと何本も同じ状態、電線は養生されているものもあるが・・・。

嵐の時なんか、枝にこすれて心配、木もどんどん生長するし、手入れというか切るのに

随分手間がかかるだろうし。

なんでこうなっているのかと見ると、街路樹と電柱が同じラインに並んでいる(歩道幅を

節約できるという考えだったろうか?)、よくあるパターンは(問題がないわけではないが)

街路樹は車道寄り、電柱は民地寄り。

団地の建設当初の頃は一般的に街路樹はまだ小さい、が、30年後はどうなるかとか 

将来のイメージを抱いて計画をしておかなにゃ。

木と街の成長具合ってのは一致しないが 樹木が生長して街が危なくなるんじゃ しょうがない。

そいえば団地計画、昔やってた。

しばらくチェックしてない千里ニュータウンとか多摩NTとか 見てこよう。

 

コメント
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