レギオスとトレッドをそれぞれ分離、アーモソルジャー形態にしてみました。
発売前にはCM’sクオリティが心配されていましたが
意外や意外、完成度はかなり高いです。
分離状態は特に想像以上の出来でした。
それぞれ単品でも充分に商品になるんじゃないかな、これ。
レギオスはプロポーションが細いとか胸のインテークが小さ過ぎるとか
言われていましたが、プロポーションに関しては
発売前の写真のポージングが悪かっただけかと。
多少現代的なアレンジは入っているものの、
今発売される玩具としてはこのくらいで丁度いいんじゃないでしょうかね。
胸のインテークも私の感覚ですが現物だとあまり気になりませんでした。
まあ、この辺りは好みの問題もあると思いますが。
関節の可動はなかなかで、何より腕が設定通り
正面向けたままひじを曲げられるのは嬉しいところ。
股関節も僅かながらハの字に開けたりして
マスターピースで不満だった部分が解消されていたりします。
トレッドもマスプロ製品らしくかっきりとした出来で
玩具としていじって安心できるものに仕上がってます。
これって本当なら当たり前であるべき事なのだろうだけど、最近の高年齢層向き玩具は
タイトになる一方だし、それが普通だと思い始めていた身に
このトレッドは玩具として大切なものを思い出させてくれたような気がしました。
……まさかCM’s製品でそんな感慨を抱く事になろうとは(苦笑