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HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

イチロー選手からいただくもの!

2009-04-19 17:38:21 | 新聞から
先日からイチロー選手が日米通算安打、張本さんの記録を抜いて、

日本一になったとか、これからも記録を伸ばし続けていくとか、

いろいろ分析されています。

彼には天才と強運をよびこむ才能もあるという書き方の記事も見受けます。

いろいろな感激を彼からもらいました。




今日の天声人語
イチローさんを表面の出てきた成績だけで見るのではなくて、

彼の本質的なものを理解して彼の偉業を讃えた文章として味わい深いと思いました。

それによると、
ある放送局の入社試験で「真打ち」の意味を「ホームラン」とかいた珍答があったそうだ。

だがイチロー選手のホームランを見ていると、まさに真打ちというか、

押しも押されぬ千両役者の趣がある。
最多安打の日本記録に満塁打で並び、翌日も安打をはなって抜きさった。


高校時代の恩師の中村豪さんは「神がかり」と感嘆していた。今回だけではない。

一昨年のオールスター戦で、史上初のランニングホームラン!先月のWBC決勝戦で勝ち越し打あり。

つくづくと、野球の神に愛された選手だと思う。

そして大リーグの歴史の中で、彼の存在は伝説の選手に重なり合ってくるという。

数多いイチロー語録のなかで
「小さなことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道と思う」

はひときわ印象深い。

次なる「とんでもないところ」を楽しみにしつつ、旅路の険しさと孤独を、素人ながら思ってみる。

と結ばれています。

イチロー選手がいろいろ活躍したり話題になる中で、

何時も身近な人たちが、口をそろえて、彼はいつも努力とサラにより良いレベルへの挑戦を怠らないといっています。
私は何時も思い出す言葉があります。

それは、イチロー選手が大リーグに行ったばかりのころ、
われもわれもとアメリカを目指す選手が増えました。

其の流れに対して、イチローのような一日中野球ずけの、野球小僧なら何とかやれても日本野選手は上手くやれるかどうか。そんなに甘いものではない。

といった方がありました。


すなわちイチロー選手はアメリカにわたって適応を目的にしただけでなく、

自ら更なる改良、進化しつづけています。小さいこと、身の回りのことを少しずつ努力する。
それが野球の神に愛される結果をもたらしている、ということをこの天声人語の記事で言いたいのですよね。

人は、えてして山のあなたの空とおく幸いがすんでいると思いたい。

捜し求めていったら結局は青い鳥は自分の家にいた。

ある日突然ウサギが飛んで出てきて転げてくれる。こういうのを幸運て思っていませんか?


幸運の神を呼び寄せる努力、私はイチロー選手から強く感じます。

身の回りの小さなことを努力することが大切なんだ。といつもおもわせてくれます。
コメント (2)
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