前回登場したエンバシーです。
ユニオンインペリアル製と並べた時はともかく、
個人的にすごく気に入ってます。
ベルギー製。
闘牛のせいか、スペイン製の靴もいいらしいです。
ベルギーはスペインから近いので、革製品はいいのだと考えてます。
しかし、靴底はイギリス製。
購入時、いろいろ教えてもらい、有名なラバーソールメーカーだと聞きましたが、
詳しいことは忘れてしまいました。
地元ではなく、靴をよく知っておられる県外の靴店で購入した靴です。
そのお店に出入りした時から、このエンバシーの内羽(うちばね)の靴がおしゃれでカッコよくて、
欲しくて欲しくてたまりませんでした。
念願叶い、10数年前に購入でき、
ラバーソール、スエードであることから、冬用として愛用しています。
主に、仕事で使うことが多いのですが、
以前、大事なお客様に、
”なんてカッコいい靴を履いているんだ。茶のスエード靴は珍しいな。”
と褒めていただき、ますます気に入っている一足です。
購入して10数年。
実は10数年ではなく20年弱です。
そろそろ底も痛み、張り替えの時期が近くなってます。
もちろん張り替えてもらいます。
思い入れで購入して、
履き続けて愛着が湧き、
大事な方に褒めてもらってさらに愛着が深まる。
そんな靴を作れる職人さんは素晴らしいし、
これからも大事に愛用していきます。