先日、こちらに施工に行ってきました。
職人さんが金属探知機で梁の場所確認。
その後、レールの位置に目印を付けます。
レールに穴を開け直し、レールを取り付け行きます。
レールの取り付け終了後、
幕を吊りはじめます。
後が紺で、前が白。
幕の製作はこちらの仕事ででした。
全体を白で。
半分開けて白と黒のツートン。
白を引いて全体が紺。
上部がこちら。
裾は少しだけ引きずらせてます。
生地に伸縮性があるのでこの辺りの調整を含めた生地の裁断、縫製はちょっと工夫が要ります。
後で切ればいい、と言われればそうなのですが、それでは意味がありません。
もちろん、アジャスターフックである程度調整はしています。
個人的にはあと3センチくらい短くてもよかったかなと感じています。
ナイアガラの滝をイメージして作られているせいか、
ナイアガラ幕と言われています。
住宅や部屋の場合はカーテンでインテリア系の方の仕事になります。
会場や式場となると幕、布帛製造業も仕事ができます。
最近は式場でもカーテンですが、あくまで個人的見解ですが、
式場にインテリア系の方のカーテンを吊ると部屋っぽく見えてしまいます。
逆に、住宅に幕を吊ると式場っぽく見えてしまいます。
それはなぜか?
わかりません・・・
今回は昔からのお付き合いの会社様であったので仕事をいただけました。
施工後、確認していただきましたが、満足いただけたので一安心。
内装屋さんの仕事の段取りもよく、
幕も満足いくものができ、お客様にも喜んでいただけていい仕事ができました。