そんなこんなで、私ができた。

わたしの製造過程。さて、構成要素は?

オーケストラってすごい

2006-11-23 01:39:10 | 音楽
先週の初め、先輩に誘ってもらったので、
大学の管弦楽団、定期演奏会に行ってきました。
オーケストラなんて、十数年前にドラクエのコンサートに行った以来かもしれん。
あの時は、ハーモニーの素晴らしさより、
目の前にすぎやまこういち氏がいることに感動していた気がする。

さておき。

演奏会のメインは、チャイコフスキーの「悲愴」。
聞いたことがなかったので、
ロマン派だなあ…とか、「くるみ割り人形」の人だなあ、とか。
ベートーヴェンのピアノソナタがドロドロしていたかなあ、とか。
曖昧な記憶を辿りつつ、どちらかというと、暗~い曲想を想像。

プロではないので微妙な音のずれはご愛嬌として。
実際に聞いてみると、「悲愴」という重たいタイトルのわりに
柔らかくて穏やか、祈りにも似た雰囲気すら感じて、びっくり。

そして、弦楽器の激しさに、
自分にとっては初めてと言っても過言でないくらい、
オーケストラの魅力に気付いた。鳥肌が立った。
今までヴァイオリンやヴィオラには全く興味がなかったのに。

今まで、オルガン、ピアノ、チェロ、のソロは好んで聞いていたけど、
オーケストラって真面目に聞いたことがなくて。
有名どころを適当に知っているくらいなのです。


やっぱり目の前で演奏を聞くと、印象が変わるなあ。
あれだけの楽器が一つの目標に向かって調和するのが、空恐ろしい。
オーケストラってすごいね。衝撃的だ。

そして主旋律の楽器を、つい、追いたくなる。
なんとなく手の動きから視覚的に判断はつくが、
音だけで聞き分けられない楽器も私は多くあるので、ちょっと悔しい。


うーん、有意義な時間になったな。
誘ってくれた先輩に感謝。
クラシック観(?)がちょっと変わったような気がする。


「ER4 19~22」海外ドラマ

2006-11-23 01:20:07 | テレビ(海外含む)
第19話「暗い灰色の陰(Shades Of Gray)」
夭折したスコットの追悼式。
ジェニーが哀悼の意を込めて彼が好きだった歌をうたう。
スワニー事件の検討会。
ピーターの無断執刀により停職処分が下る。
しかし手術を記録したビデオを見直したモーゲンスタンが、
自分の過失を認め辞職を選択する。彼はピーターの恩師だった。
ピーターは、心を許せる相手が去っていく、とコーデイに漏らす。

第20話「過去の後悔と将来への不安(Of Past Regret And Future Fear)」
化学薬品を体に被って助からない患者がやってくる。
最期に彼は娘に人目逢いたいと願うが、別れた妻がそれを許さず。
キャロルは彼の手紙を口述筆記で残す。
彼女もまた父親の死に目には立ち会えなかった。
ベントンは息子の洗礼式に参加するが、洗礼祝いには不参加。
カーラの恋人が父親面をしているためだという。
コーデイがロマノに交際を申し込まれる。
祖母からチェイスの件についてカーターの意志を尊重すると、告げられる。
また祖父の期待はカーター財団を背負うことだというが、カーターは医者の夢を譲らず。

第21話「幼き者たちの受難(Suffer The Little Children)」
可能性は低いものの児童小児科部やスタッフ・ドクターの設置に関して、
検討がされる中、ダグが入院手続きなしで乳児ヨシュアの解毒治療を隠れて行う。
本来なら小児ICUで行われるものであり、違反行為だった。
キャロルも黙認し、手伝っていた。
HIVポジティブのジェニーが不眠・熱・せきを訴えるが、
身体に異常はなく、アルやスコットの心労が原因だと考えられる。
コーデイはピーターとの関係が上司のロマノにばれ、嫌味を言われる。

第22話「心にあいた穴(A Hole In The Heart)」
ヨシュア事件に関し、ダグが早々に釈明を行う。行き過ぎも認めた。
ERのルールを破った点は問題だが、処置は適切でヨシュアは順調に回復。
評議会にかけられることになる。
しかしマークはダグに裏切られたとして不満であり、
小児科医専門医の応援もこのままではできないと告げる。
コーデイは現在のアメリカ在住の保証人であるロマノとは、
上手く行っていないため新たな保証人探しに奔走。


-----
シーズン4はここまで。

ちなみに、今までアップしていた記事は、
現在リアルタイムで見ていたものではありません。
シーズン4の22話を見終わったのが、11月5日のことでした。

シーズン1からシーズン4まで、
期間的には9月7日から11月5日までの記録です。

その後、見ている時間を確保しにくくなったので、休止中。