旅の途中から

2005年1月9日ひっそりとスタート、旅はまだ続きます。

いちのみやナイト

2006-01-16 09:31:30 | Weblog
今晩は尾張一宮の駅前ビジネスホテルに逗留、名古屋からわずか10分のロケーションなのだが、街一番の繁華街ご午後8時でこんなに閑散状態。一緒にきたT君と、やっとの思いで飲み屋を探して夕食にありつく。東京、横浜の明かりに慣れているものにとって、この光の少なさはちと寂しくお酒も進まず~

客人

2006-01-12 07:30:18 | Weblog
レーシアより客人マレーシアンチャイニーズ美女二人で来日、そんなに大した用はないのだが、現地がお休みのためにそのお休みを利用させて、日頃頑張ってくれている優秀な人材にご褒美東京旅行をさせようというのがどうも本音らしかった。コンセプトは素晴らしくそれならそうと現地のマネージャーが同行するなり、しかとしたアレンジをして、しかるべきコーディネイトをすればそれはそれでいいと思うのだが、実際ははーげんのスタッフに丸投げ、2日間丸々あるので適当にやってくれとメール一本のみ、(最近ゴルフに嵌っているとの噂なので当の本人は芝刈り三昧の連休だったのでは?と勝手な想像。)会議室だけとってあげてこっちも適当にあしらおうかと思ったのだが実際来られるとそうもいかんなということで、本日午後ははーげんがお相手して東京半日観光でもと思い、はとバスの予約を取り、ASAKUSAという有名なお寺とか案内するからと話したところ、はーげんさん、実は9日の日本が休みの日にはもう東京に来ていてASAKUSAは行ってしまいましたとの告白、それではダブっても仕方ないと銀座のショールーム&実際大手家電量販店巡りとあいなった、初めての東京とのことだったので、銀座の土地の値段の話をすると目の玉を飛び出さんばかりに驚いていた。お天気もよかったので銀座から塩留の電通ビルの上に上がり高層階からの東京見物&新宿を回り夕刻オフィスへ帰還。まだ若いお二人だったので、日本人のセレブに逢いたい人はと下衆なはーげんの質問に対しては、口を揃えて「キムタク」なんで?と思ったのだが、グットラック&プライドといった最近の木村拓哉主演のテレビドラマがマレーシアでも既に流れていたとのこと。。。恐るべしSMAP&ジャニーズ事務所。アジアの女たちの心も虜にしているらしい

晩餐

2006-01-09 18:49:15 | Weblog
鹿児島実業の敗戦のショックを振り切り、堂ヶ島で愚息が釣り上げた、鯵5匹を刺身にして貰おうと近所の魚屋へ、連休による市場お休みによる入荷不足なのかなんと2軒ともお休み!やもなく持ち帰りはーげん自ら(というか家で魚をさばくのは初めて)鯵を3枚に卸し、3匹は天ぷら。。。残り2匹は塩焼きで晩餐。。ネタが新鮮なのもあってか、から揚げ&塩焼きとも美味。これを機に包丁でも揃えようか?

惜敗

2006-01-09 16:45:19 | Weblog
鹿児島実業に何のゆかりもないのだが、一応鹿児島県出身なので、高校サッカー決勝戦、鹿児島実業を応援、午後2時から試合開始にも関わらず、午後1時50分の時点ではまだ沼津のインターチェンジにいたのだが、なんとか後半戦には間に合わせようと、沼津~横浜間を1時間で快走。横浜インターを過ぎたあたりで、福岡の弟より、「野州専制!鹿実落ち着きなし。」の一報がメールで入る。
コブクロの高校サッカー応援歌を聞いたあと、後半戦&延長戦をテレビ応援、はーげんの応援空しく。延長戦2対1で鹿児島実業敗れて2連覇の夢は途絶えた。負けたから何を損するって訳ではないのだがちと寂しい連休最終日の午後であった。しかし優勝した野洲高校、監督&選手ともジャニーズ系のイケメンなのでであった。顔もよくてサッカーも上手くて全国制覇。羨ましい限り、(特に背番号9番の青木に至ってはキムタクを彷彿)親父を真似て鹿児島実業を応援していたはーげんジュニア、もうサッカーはクラブではやっていないのだが、鹿実の仇をとってやると叫んでサッカーボールを持って飛び出していった。鹿児島実業の2年生以下の諸君、最後までご苦労様でした。是非来年こそ全国完全制覇期待してます。きばって(がんばって)ください。

堂ヶ島

2006-01-08 16:55:22 | Weblog
これもまた20年ほど前に乗って以来の堂ヶ島の洞窟めぐり。洞窟の中に入った際に隣の家族連れの若い奥様の発言「なんかディズニーランドみたい」が妙に印象に残ったがやはり自然の作り出した美しさは別物、一人900円わずか20分の船旅であったがかなり楽しめる。皆さんも西伊豆へ訪れる際には是非、リマークを。。。

西伊豆

2006-01-08 16:53:49 | Weblog
3連休、正月休みにどこも連れていかなかったた罪滅ぼしも兼ねて、ふらっと西伊豆へ駿河湾の静かな波に沈んでいく夕陽がとても素敵。。20年ぶりに訪れた西伊豆の美しさに感動。

仕事始め

2006-01-05 21:14:20 | Weblog
仕事始めということで特別張り切ったわけではないのだけれど、朝ちと早く起きたので7時前には横浜駅へ、湘南新宿ライナーホームで偶然にも以前はーげんの
会社の同僚で数年前に転職した、奈々子さんを発見、声をかけようと思ったのだけれども。。。心か弱いはーげんは声を掛けられずに会社到着後おメールでお年賀、
奈々子様からしかとお返事を頂き仕事始めと相成った次第。。。。。
------------------------------------------------------------
奈々子様

>明けましておめでとうございます。
>
>朝早いすね~。。声かけようかと思ったけど
>グリーン車ご利用のようだったので、お声かけずに通り過ぎてしまいました。
>年明け早々奈々子さんの姿を拝見して、元気を貰ったような気がします。
>既に漏れ聞かれてるかもしれませんが、弊社は>本年3月に渋谷より大田区へ事務所を>全面移転することになり、奈々子さんをお見かけするチャンスも>あとわずかとなりそうです。それに加え派遣さん&社員の>退社も重なり、○○さんとか辞めちゃうというお話も、是非>渋谷にいるうちにチャンスがあれば昼飯なぞご馳走します。>最後にひとつ御願い>万が一、奈々子さんのところ派遣さん探しているようであれば>優秀な派遣さん(社員にしてもいいような)何人もいるので教えてください。自信を持ってご紹介します。>ではまた。。(はーげん)
>
>PS,私個人は春を目標に脱日本を計画中。。。さて上手くいきますか?We will see...........good day!
>------------------------------------------------------


Sent: Thursday, January 05, 2006 11:31 AM
:Subject: Re:謹賀新年

はーげんさん

明けましておめでとうございます。
ご無沙汰しております。
今朝のことでしたか?声かけてくれればよかったのに・・・
(それにしても、どこで誰に見られているか、わからないので
気を抜けないな)

移転先の大田区はは、どのあたりでしょうか。
横浜市民にとっては通勤は楽になるのかもしれませんが?、「都会の大人の夜」からは縁遠くなりそうですね?

○○さんが退職?結婚?留学?
そういえば、先日貴社を退職した人(名前は言えませんが)が当社の
中途採用に応募してきました。面接もしましたが、実際は、すでに履歴書の段階で
不採用を決めていたのですが・・・・

”脱日本”て、海外勤務ってことそれともはーげんさんのことだからブラジルとか移民?どちら方面を希望されているのでしょうか。
日本の会社どこも非常に厳しい状況とは思いますが、頑張ってくださいね。

では(奈々子)

-------------------------------------------------------------------------
しかし不採用を決めていても面接だけはするらしい、中小企業ならばいざ知らず
奈々子様の会社はれっきとした東京証券取引所一部上場企業。我が社を辞めて
面接を受けに行った、元同僚の心情を察すると不憫で仕方がない。。。。。。しかしそれが今日日普通なのかも?~

歯医者

2006-01-04 20:16:42 | Weblog
いよいよ長かったような短かったような正月休みも今日で終わり、髪なぞ断髪し明日に備える。まあまた2日行けば休みだし直属の上司も東南アジアあたりに遊びに行っているらしく明日も明後日もお休みなので、気が楽と言えば楽なのであるが、積み重なる難問も多々あり中長期的には気は重い。昼過ぎに愚息が歯が痛いと言い出し近所の歯医者さんへでかけるも、5日までお休み。。。しかし親切な歯医者さんで休日診療をやっている医師会診療の場所をしかと掲示してありその情報を頼りに、関内にある医師会の休日診療の門を叩く、案の定虫歯で神経に大接近しているとの診断であった。乳歯だったので抜歯という手もあったのだがまだグラグラしているというわけでもないので、麻酔のあと掘り起こし工事へ。無事埋め戻しを行い事なきを得た。休日加算も含め2800円、保険があるからこの程度で収まる、保険様様である。ところが2007年度からは国民年金の未納者からは保険証没収という政策が実施されるというニュースがラジオから流れていた。ほんとうに弱者を徹底的に叩く方向で世の中が動いている気がしてならない。。大丈夫だろうか日本?。。。。とりあえずはーげんは、一生懸命年金&保険掛け金を払えるうちは一生懸命払うそれしかなす術がないのだがこのところボーナスの年金分の引き落としがしこたま高額、やっぱり誰かが庶民の財布を狙っている?そう思いませんか?

朝日新聞から

2006-01-03 18:37:32 | Weblog
朝日新聞の記事に衝撃!小学校3年生をひとり持つ親として
教育にお金がかかることを日々実感しているが、世の中では
こんなことになっている。勝ち組&負け組みにはっきりと線
がひかれ大変なことがおきている。子供たちにみんな仲良く
といくら先生が教育してもじきに子供たちも世の中の流れを
肌で感じ取り複雑な思いを感じるに違いない。うちのガキは
どう感じるのだろうか~

------------------------------------------------------
就学援助4年で4割増 給食費など東京・大阪4人に1人
2006年01月03日17時09分

 公立の小中学校で文房具代や給食費、修学旅行費などの援助を受ける児童・生徒の数が04年度までの4年間に4割近くも増え、受給率が4割を超える自治体もあることが朝日新聞の調べで分かった。東京や大阪では4人に1人、全国平均でも1割強に上る。経済的な理由で子どもの学習環境が整いにくい家庭が増え、地域的な偏りも目立っている。

 文部科学省によると、就学援助の受給者は04年度が全国で約133万7000人。00年度より約37%増えた。受給率の全国平均は12.8%。

 都道府県で最も高いのは大阪府の27.9%で、東京都の24.8%、山口県の23.2%と続く。市区町村別では東京都足立区が突出しており、93年度は15.8%だったのが、00年度に30%台に上昇、04年度には42.5%に達した。

 背景にはリストラや給与水準の低下がある。厚生労働省の調査では、常用雇用者の給与は04年まで4年連続で減り、00年の94%まで落ちた。

 給付の基準は自治体によって異なり、足立区の場合、対象となるのは前年の所得が生活保護水準の1.1倍以内の家庭。支給額は年平均で小学生が7万円、中学生が12万円。修学旅行費や給食費は、保護者が目的外に使ってしまうのを防ぐため、校長管理の口座に直接、振り込んでいる。

 同区内には受給率が7割に達した小学校もある。この学校で6年生を担任する男性教員は、鉛筆の束と消しゴム、白紙の紙を持参して授業を始める。クラスに数人いるノートや鉛筆を持って来ない児童に渡すためだ。

 卒業文集を制作するため、クラスの児童に「将来の夢」を作文させようとしたが、3分の1の子が何も書けなかった。「自分が成長してどんな大人になりたいのか、イメージできない」のだという。

 同区の公立中学校の50代男性教員は、進路指導で私立高校を併願する生徒が減ったことを実感している。「3、4時間目にきて給食を食べて、またいなくなる子がいる」とも話した。

  就学援助費については、昨年3月の法改正で05年度から、自治体が独自に資格要件を定めている「準要保護」への援助に対する国庫補助がなくなった。一部の自治体では06年度の予算編成に向け、準要保護の資格要件を厳しくするなど、縮小への動きも始まっている。

 ■二極化に驚き

 〈苅谷剛彦・東大教授(教育社会学)の話〉塾に1カ月に何万円もかける家庭がある一方で、学用品や給食費の補助を受ける子どもがこれだけ増えているのは驚きだ。教育環境が、義務教育段階でこんなに差があって、次世代の社会は、どうなってしまうのか。こうした中で、国は補助金を一般財源化した。今後、自治体が財政難を理由に、切り捨てを進めるおそれもある。機会の均等もなし崩しになっては、公正な競争社会とは呼べない。

 〈キーワード・就学援助〉学校教育法は、経済的な理由で就学に支障がある子どもの保護者を対象に「市町村は必要な援助を与えなければならない」と定めている。保護者が生活保護を受けている子ども(要保護)に加え、市町村が独自の基準で「要保護に準ずる程度に困窮している」と認定した子ども(準要保護)が対象。