出張2日目の夜、まもなく午前3時を迎えようとしている。年取ったせいなのかあまり寝れないので、残しておいた宮部みゆきの推理小説 「火車」全584ページををいっきに読みきる。宮部さんの微妙な心情模写もなかなか、ちょっと暗くなってくる感は否めないが非常に面白い。内容はローン地獄を題材にした推理小説なのだが、ローン地獄に落ちる人なんて自分とは無縁、そんな貴方でもこの本を読めば、現代日本にパックリと口をあけて待っている地獄の深さに戦慄すること請け合い。是非読んでほしい。先着一名さま、ご希望の方には進呈します。ご連絡を。
明日ははや帰国の途へ。今回も飛行機落ちませんように~
明日ははや帰国の途へ。今回も飛行機落ちませんように~