旅の途中から

2005年1月9日ひっそりとスタート、旅はまだ続きます。

ミッションインポッシブル

2009-08-21 23:52:37 | Weblog
やっぱり役者が違う、

キャディが苦笑いしている気持ちが写真からも伝わってきます。

「SWで上げるショットなのに、グリーン上でラインを読んでいる。
入っても入らなくても、カップを狙っているという姿勢を僕だけじゃなく、
周りの人にも分かって欲しかった」と石川。
「ギャラリーの視線がいっぺんに注がれたときに、何かが起きる」と、
石川の予選通過を願う多くのギャラリーの想いも乗せたショットは、
狙ったところに落ちると、そのままスルスルと転がって、カップへと吸い込まれた。

ミッションインポッシブルでもそこを狙って夢を実現する。
ほんと恐れを知らない17歳ですね、大したもんです。
こうなったら奇跡の逆転、2年連続Vを期待したいけど
そこまではまだ山が高いかな?

やっとなのか

もうなのか

金曜日です。

明日の予定は

朝6時から

芝刈り

午後は

バーベキューで

それから

洗濯と

昼寝の予定

石川遼のようにはいきませんが

一個くらい

チップインを決めて

ダイヤモンドをゲットできればと思います。

皆様

よい週末を!

予選落ちのピンチを、土壇場のミラクルショットが救った。「関西オープン」2日目、通算2オーバーで最終18番を迎えた石川遼は、会心の当たりというドライバーショットを、ピンまで残り50ヤードの左サイドのラフまで運ぶ。
想定される予選通過ラインには2打足りなかったが、石川は「2打目をSWで打って、カップを狙うくらいでやらないと予選通過は難しいと思った」と、最後まで諦めていない。ショットを打つ前には、グリーン面を確認しにいき、「カップ2つ分のフック」とラインも読んだ。ラフからのショットでランを13ヤードと計算し、キャリーで37ヤードをイメージしたという。
「SWで上げるショットなのに、グリーン上でラインを読んでいる。入っても入らなくても、カップを狙っているという姿勢を僕だけじゃなく、周りの人にも分かって欲しかった」と石川。「ギャラリーの視線がいっぺんに注がれたときに、何かが起きる」と、石川の予選通過を願う多くのギャラリーの想いも乗せたショットは、狙ったところに落ちると、そのままスルスルと転がって、カップへと吸い込まれた。
ギャラリースタンドの大歓声に応えるように、石川も飛び上がってど派手なガッツポーズで喜びを爆発させる。最終ホールの最後のショットでイーグルを奪った石川は、通算イーブンパーでホールアウトして、48位タイで見事に予選通過を確定させた。
この日の石川は1イーグル5バーディ1ボギー1ダブルボギーの「67」。7番ではティショットを左にOBしたが、昨日とは見違える程にショットが安定した。予選通過を目指していた終盤、14番では前日までのドライバーからアイアンへとティショットのクラブを変え、「ドライバーの一つのミスで流れを悪くしたくなかった」と落ち着いた一面も見せた。
「僕だけの力じゃない」と劇的な予選通過に興奮冷めやらぬ様子の石川。それでも、ショットの前に入念にイメージし、ギャラリーを巻き込んで集中力を高め、そして引き金を引く。タイガー・ウッズや青木功のプレーから集中の方法を学んだという石川のショットは、決してただの偶然ではなかった。

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