旅の途中から

2005年1月9日ひっそりとスタート、旅はまだ続きます。

秦建日子

2007-05-25 23:58:13 | Weblog
先週土曜日日本人補修校に息子を迎えに行くと
知人の奥さん
に遭遇。え~僕そんな本読んでるの?と声をかけられる。
本の内容も気にせず。こいつ西村京太郎とかも好きなんです
とその場を立ち去ったのだが、一週間過ぎてリビングに何げにおいて
あったその本をふと開いてみると。プロローグから
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死体の数をいくつにするか。
まずそれから考え始める。
最初にふたつ。これはまず確定。
このふたつがなければ話にならない。
それから次のひとつ。
問題はそこからだ。
四つ目の死体にはある仕掛けが必要だ。
五つ目の死体も同様。
なるべくなら四つで終わらせておきたいところだが。
これから先は相手のある話なので。
こちら側の都合だけでは決められない。
四つや五つ いや。
最悪六つの死体を覚悟しなければならないであろう。 
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中をぱらぱらと捲ってみると、それなりの性模写もあり
ちょっと小学校5年生にはかなり早いような、
なぜあの時、そんな本読んでる?と問うた彼女の意味を一週間して
理解するお馬鹿なha_genz.
父「これもう読んだのか?」
息子「うん、面白かった。」
父「エロいのもあっただろう」
息子「大丈夫、エロいところは飛ばして読んだから」
ほんとかよ~

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