アメリカの社会問題の一つに児童の行方不明事件があります。
司法省の統計によると、その発生件数は18歳未満の児童で年間約80万人といわれている。
1日当たりに換算すると約2,200人にもなります。
現在では減少傾向にあるといわれていますが、中でも多いのは家族や親族による誘拐です。
離婚率の高いアメリカでは、離婚した親同士やその他の血縁者による子供の奪い合いによる行方不明者が約20万人と圧倒的に多い。
その他第三者により誘拐された子供たちは、売春業者や性的変質者などに売り渡されることも多く、チャイルドポルノや臓器売買の餌食になってしまう。
これらの誘拐には、多国籍の巨大な犯罪組織があるといわれています。この組織の事業の一環に、実は『人身売買』というものが存在しており、特に白人の幼児は他国では高値で売れることから、大量の白人児童が毎年世界中の人身売買マーケットに流されているのです。
同じように白人社会の経済大国であるイギリスでも、毎年数万人に上る行方不明児童が発生しています。
アメリカでは年間7万人もの子供が誘拐されているのです。日本では年間200人。アメリカはその350倍です。
アメリカでは毎日、約200人の子供が誘拐され行方不明になっているのです。
どうしてアメリカでは、このような子供の誘拐があるのでしょうか?
それは、世界中から来る子供の臓器移植の裏ルートのせいでもあるのです。世界中の子供たちが アメリカに多く来ます。でも正規のルートでは、脳死にになった子の臓器はなかなか見つかりません。
血液型、HLA (ヒト白血球型抗原)のタイプ、臓器のサイズなどが合わないと移植はできません。大金持ちの人たちは 何億でも何十億でも裏ルートで、自分の子供を救おうとします。だから アメリカでは子供の誘拐が絶えないといわれているのです。
ちなみに、日本の臓器移植件数は年間200件。
アメリカの臓器移植件数は年間2万件で日本の100倍となる。
アメリカでは両親の金銭同意誘拐など臓器売買市場は100億ドルを超えると見られており、1人あたりの新鮮な生きたままの臓器(心臓など)の料金は約50万ドルとみられている。
心臓移植も2千件と多い。片腎移植とはわけが違う。新鮮な人肉も金で買えるのがアメリカなのだ。
アメリカは臓器移植数は世界一ですが、子のある親は、1秒でも目の離せないところだと思います。
アメリカでは、子供たちがゲームができるピザのレストランで、親と子供の手にはんこを押しています。それはもし、はんこが合わないと子供を店から出さないということでした。
子供を持つ親にとっては毎日が不安なのです。
このため、誘拐の予防策として、アメリカには「スクールバス制度」があります。
ロースクールに通う児童は、学校からある程度離れていると、スクールバスに乗って学校に通うことが義務付けられています。もしスクールバスに乗れないようなら、必ず車で送り迎えをし、もしも親がそれを怠った場合には、学校側から指導されるようになっています。
そして、アメリカでは11歳以下のかぎっ子は存在しません。子供を監視の目のないところに放っておくことは、児童虐待=犯罪となるのからです。
もし、児童が行方不明になると、すぐさまラジオ、テレビなどのパブリックなメディアが中断し、失踪事件の速報が流され、行方不明になった児童の特徴などが繰り返し放送されます。
そして、大手広告代理店などが、インターネット上に情報提供を求める広告を一斉に配信しはじめます。
さらに極めつけは、公共料金の請求書に顔写真付きのチラシが入っているなどの対策により、児童誘拐の発見にかなりの効果が出ているということでした。
また、大型ファッションモールなどで迷子が出ると、出入り口が全て封鎖され、子供が発見されるまで全ての客が出入り出来なくなることもあるということでした。
私はアメリカが誘拐大国であるということをただ単に言いたいのではありません。
アメリカの闇のなかに、離婚率の高さがあり、売春業者や性的変質者の多さや臓器売買の悪徳ビジネスが横行しているということを言いたかったのです。
金儲けのためなら何でも行う犯罪組織、虚業屋の富裕層、そのために多くの善良な市民が悲劇に巻き込まれている現状は本当に嘆かわしいことです。これでは、アメリカの未来は犯されて、沈むばかりです。
世界がアメリカの臓器移植に期待をかけて、それが臓器売買の悪徳ビジネスにつながっていく不純を今までは人間のモラルや宗教の力で防いでいたが、それが効かなくなったことが悲劇の始まりだと思います。もう一度、宗教心を、神仏を敬う気持ちを、人間の道徳心を復活させなければ、人類に未来はないと思われます。
---owari---
最新の画像[もっと見る]
-
なぜ世界最古の土器が日本列島から出土するのか? 2週間前
-
【🌹政府は少し前に崩壊しており、あなたの地球での旅はもうすぐ終わります】プレアデス高等評議会のミラ 8ヶ月前
-
国史百景: 職人たちの新宮殿造営(前編) 1年前
-
「北斎はなぜこんなに愛されるのか」田中英道、『明日への選択』(後編) 2年前
-
「北斎はなぜこんなに愛されるのか」田中英道、『明日への選択』(前編) 2年前
-
天平のミケランジェロ ~ 「国民の芸術」を読む(後編) 3年前
-
天平のミケランジェロ ~ 「国民の芸術」を読む(前編) 3年前
-
天平のミケランジェロ ~ 「国民の芸術」を読む(前編) 3年前
-
天平のミケランジェロ ~ 「国民の芸術」を読む(前編) 3年前
-
天平のミケランジェロ ~ 「国民の芸術」を読む(前編) 3年前
コメントをいただき、有難うございました。
今日は多くの方に私の記事「アメリカの闇 (行方不明の児童が多すぎる)」を読んでいただいたようで、びっくりしています(17時現在、1370近くのアクセスがありました)。
飼育人鯵平さんのご意見はごもっともです。
しかしながら、昨年2月に報道されました「カトリック教会の性的虐待スキャンダル、法王はどうする バチカンで会議始まる」の記事にも書かれている通り、教会関係者による性的虐待のニュースは世界中で明らかになったのです。
ローマ法王は、フランスの司祭が修道女を性奴隷にしていたと認めています。
神父が子どもたちに性的虐待を与えているという、あり得ない、とんでもない事態が発生しているのです。
一部の人だと思われますが、聖職者でありながら罪を犯しているというのが、現在の実態なのです。
したがって、建前上は「神に祈るという行為」を見せながら、裏では罪を犯しているという現状は本当に嘆かわしいですが、それが世界の実情なのです。
この状況を立て直さないかぎり世界に未来はない、と思っていますし、それができるのはこの日本人の精神性ではないかと、私はそう考えています。
またのご来訪をお待ちしています。