このゆびと~まれ!

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ルイ・ヴィトンのデザインは日本の「家紋」がお手本だった

2016年06月27日 | 外国
江戸の後期あたりから、日本の浮世絵は盛んにヨーロッパに持ち込まれるようになった。ヨーロッパ人の最初の浮世絵収集家は、長崎滞在経験があるオランダ人ティツィングといわれる。幕末期にはシーボルトが大量の浮世絵をヨーロッパに持ち帰り紹介している。  この浮世絵が、西洋絵画に大きな影響を与え、ジャポニスム運動を引き起こしたことは有名です。ジャポニスの波は音楽界にも広がり、ドビュッシーは葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」を見て交響曲「海」を書いたという。浮世絵の衝撃はヨーロッパ中に響き渡った。 . . . 本文を読む
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