昨日はひとりで映画「怪物」を観に行きました。
是枝監督の作品は興味があります。
最初は「だあれもいない」で衝撃を受けました。
その後も何本か観ましたけど
なかでも一番すきなのは「海街diary」です。
つい先日もテレビで放映されたので録画して観ました。
多分4回目くらいです。
父がDVDにしてくれていたので持っているのですけど
テレビでやってるとつい見逃せません。
さて、この「怪物」ですけど前評判も上々でカンヌ映画祭でも何か賞を貰ったそうですね。
こどものいじめ問題かと思ってみていたのですけど
話がどんどん進んでいく中で時系列が混乱して来て理解するのにちょっと時間が必要でした。
でも、解って見始めると「そうなのかぁ~~、この世の中で起こっていることは
こういうことなのか・・・」と驚きました。
ネタバレはしませんのでこれくらいでやめますけど
確かに面白くて引き込まれて観ました。
そして最後にずっと鳴っていた音楽・・・ピアノが
坂本龍一だったのだとわかり、一層感慨深いものがありました。
おそらく彼の最後の仕事だったのではないかと思いました。
お勧めの映画です。
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