2007年から始めたもと社宅で一緒に子育てで奮闘した仲間の同窓会・・・名付けて「桜会」
今年で7回目となりました。
最初のメンバーは5人でしたが3回目から関東の友人も参加して6人となりました。
最初の湯田温泉旅行記はこちらです→http://komichi.blog.bai.ne.jp/?day=20071107
私は2回目の宝塚温泉以来毎年、父が手術するとか、姉が入院するとか、私の体調不良とかが続き泣く泣く欠席を余儀なくされてきました。
今年こそは!!!と行く気満々で参加したのは小豆島観光でした。
メンバーは初回から6年の時を経ていますので、当然みんな歳を重ねていい歳になりました(笑)
長崎(66)は体調不良により欠席・・・お会いできず残念でした。
兵庫(60・小径)
横浜(60)・・・新メンバー・25年ぶりの再会でした(感激)
広島(59)
大阪(58)
北九州(51)
幹事は一番の若手・北九州(51)でしたが、西の生き字引と謳われたこの小径とあろうものが
直前になって小豆島には橋が架かっていないことを知って大騒ぎ。
「私は船が大嫌いで乗れないの~~(ToT)」と幹事にメールをして多大な迷惑をかけてしまいました。
淡路島などには大々的に橋が架かってるから勿論小豆島にも架かってるだろうと適当に考えて参加表明してしまいました(-_-;)
幹事から「フェリーでしか行けません」との返事が来て、クラクラするほどの眩暈。
でも、そこはほれ!こんな時こそホメオパシーを長年やってきたことを思いだし、
それ用のレメディーを持参することで何とか解決しました。
そんな感じのスタートでしたが、岡山で集まってみんなでワイワイしながら乗船してみれば、70分なんてあっという間でした。
小豆島にはいったい何があるのかも待ったく知らず、何の下調べもせずすべて幹事さん任せの楽ちん道中。
北九州(51)の性格のなせる業でしょう、緻密な計画の通りにことは運び、本当に頭が下がるほどの至れり尽くせりの旅でした。
温泉もお料理も美味しくて、私がまだ油ものがあまり食べられないこともちゃんとわかってくれていて「小径さん、食べられます?」って
いつも気にかけてくれていて大助かり。彼女の弾丸のようなお喋りもみんな許せます(笑)
翌日もホテルからレンタカーを借りて北九州(51)の運転であちこち回りました。
寒霞渓(かんかけい)という山にロープウェイで登りましたが、調度紅葉が真っ盛りでした。
雨の予報も出ていた日でしたが、私と大阪(58)は強力な晴れ女ですので、二人の威力でお天気もまずまず。
遠く海と海に浮かぶ島々を眺めつつもお土産を狂ったように買ってしまいました(笑)
今までこんなにお土産を買ったことはありません。なにしろ宅配便にして送ってしまったほどですから。
だけど、それは「鳴門わかめ」とか「塩こんぶ」とか「花豆」とか「えいひれ」とか
日々の食材として使うものが大部分。これも家で待つ家族のためです・・・とか言っちゃって(^v^)
翌日は近くのお醤油工場やつくだ煮のお店などを歩いて回り、またまた試食をしてはお土産を買うという行為。
大阪(58)ともよく話すのですが、どうも最近物欲が止まりません(+o+)
人生のゴールが近づいてきたことが目に見えてわかる今日このごろ、この購買意欲を吉ととるか?凶ととるか?なのですが
まあ、吉と受け取ることにしてどんどん買ってしまったのです。
そして、最近話題の「レア・シュガー(希少糖)」入りのクッキーをみつけて買って帰りました。
これが予想以上に美味しくて、もっと買ってくればよかった。さっぱりとした甘みがよかったです。
社宅にいたころはみんなまだ30代そこそこで、普通だったら社宅内でのいじめとかありそうなものだけど
あそこでは2棟、50件近い家族が住んでいましたが、みんなとても仲が良くて
夜遅くしか帰ってこない夫や長期出張で不在の夫を持ちながら
子育てをみんなで助け合いながらやっていましたので、今でもそれぞれの子供たちはみんなわが子のように感じます。
その子ども達も成長して結婚し、孫がいる人もいますけど孫の話題は殆ど出ません。
出るのは定年退職した後の夫の姿が一番多かったです。横浜(60)の旦那さんはちょっと違っていて私には羨ましい感じでしたが
他は困っていますね、ぬれ落ち葉的夫族には。
北九州(51)まだ現役ですから今後の参考のためにと聞いていましたが「これからが怖い!」と。
夢のように楽しかった3日間でしたが、それも終わり梅田駅で改札を通るときに「ここから日常モードね(-_-;)」と別れました。
また一年間過程を切り盛りしつつ頑張って来年を楽しみにします。来年は熊本に決まりました。
まだ写真が届かないので愛想なしですが、一応、旅行記でした。